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J-GLOBAL ID:201702219242409314   整理番号:17A0309853

骨材と遷移帯効果を考慮したハイブリッド繊維強化コンクリートのための多相微視力学モデル【Powered by NICT】

A multiphase micromechanical model for hybrid fiber reinforced concrete considering the aggregate and ITZ effects
著者 (11件):
資料名:
巻: 114  ページ: 839-850  発行年: 2016年07月01日 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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非常に少数の微視力学モデルは,ハイブリッド繊維強化コンクリート(HFRC)のための利用可能な,多くの構造物に広く適用されている。骨材との界面遷移帯(ITZ)効果を持つHFRCの有効特性を定量的に予測するために,材料の微細構造に基づいて提案した多相微視力学的フレームワーク。提案したモデルでは,繊維,骨材,セメントペーストとITZの取り扱っを包括的に考察した。ITZの体積率は骨材粒度に基づいて計算した。マルチレベル均質化スキームは,HFRCの有効特性を予測するために提示した。一般化自己無撞着法を利用することにより,骨材,セメントとITZそれらの間で構成される等価マトリックスは,第1および第二レベル均質化手順で得られた。等価マトリックスへのステップによる異なるタイプの繊維段階を添加することにより,HFRCの特性はHalpin-Tsaiモデルの修正で達成した。提示した微視力学的フレームワークの実現可能性を実証するために,予測は,実験データ,Voigt上界およびReuss下界と比較した。最後に,骨材,ITZ,HFRCの性質に及ぼす繊維の取り扱っの影響を提示した微視力学モデルに基づいて議論した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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モルタル,コンクリート 

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