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J-GLOBAL ID：201702219242673369   整理番号：17A1345403

遅延制限ユーザを用いたHARQ I中継支援型ネットワークにおけるエネルギー最小化【Powered by NICT】

Energy Minimization in HARQ-I Relay-Assisted Networks With Delay-Limited Users

著者 (3件)： Maaz Mohamad (Orange Gardens (Orange Labs), Cha^tillon, France) ,  Mary Philippe (INSA Rennes, IETR UMR 6164, Rennes, France) ,  Helard Maryline (INSA Rennes, IETR UMR 6164, Rennes, France)
資料名： IEEE Transactions on Vehicular Technology  (IEEE Transactions on Vehicular Technology)
巻： 66  号： 8  ページ： 6887-6898  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0244A  ISSN： 0018-9545  CODEN： ITVTAB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,マルチユーザリレー支援ダウンリンクセルラネットワークのための実用的なエネルギー最小化問題を検討した。システムはI型(HARQ I)プロトコルのハイブリッド自動再送要求を採用し,各ユーザがシステムの全電力制約下での満足すべき平均遅延制約がある。本論文の貢献は,数倍である。1)元の問題における新しい制約と新しい変数を導入することにより,解は双対法によって解析的に求めた。2)共同基地局と中継局(RS)で最適ダウンリンク電力をユーザごとに割当て,RS(協力を決定する場合)を選択するアルゴリズムを提案した。3)最適変調符号化方式(MCS)を選択し,ユーザ間の時間-周波数資源ブロック(RB)の数を最適化するもう一つの二進整数計画法アルゴリズムを提案した。著者らの発見を確証するために,エネルギー-遅延トレードオフ,平均飢餓ユーザ速度,および選択したMCS統計の観点からシミュレーション結果を提示した。著者らの分析は,リレー支援戦略は30%までのエネルギー消費,nonrelay支援ワンに比べて改善することを示した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 最適化 ,  基地局 ,  エネルギー消費 ,  アルゴリズム ,  プロトコル ,  整数計画法 ,  中継局 ,  *ネットワーク ,  符号化 ,  電力
準シソーラス用語： 継電器 ,  ダウンリンク ,  電力制限 ,  *エネルギー最小化 ,  *HARQ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 移動通信  (ND08030H) ,  無線通信一般  (ND08010L)

タイトルに関連する用語 (6件)： 遅延 ,  制限 ,  HARQ ,  中継 ,  支援 ,  エネルギー最小化