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J-GLOBAL ID:201702219249800619   整理番号:17A1429839

RTM製造のためのフェノール樹脂におけるポロシティ形成の予測:孔隙率地図【Powered by NICT】

Predicting porosity formation in phenolic resins for RTM manufacturing: The porosity map
著者 (6件):
資料名:
巻: 100  ページ: 294-304  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0231D  ISSN: 1359-835X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,フェノール樹脂の硬化時に発生した多孔性の形成は,RTMとの関連で調べた。DSC及びレオロジー分析は樹脂に行った硬化速度論をモデル化し,ゲル化点を決定した。硬化マトリックス中に形成された多孔性である硬化中の水による固体高分子の飽和に起因する。熱重量分析は,重合中に放出された水の量を測定するために実施した。硬化による間隙率の形成は樹脂の橋かけとゲル化の視覚的観察を可能にする革新的な実験装置を用いて研究した。空隙率は樹脂ゲル化後に現れる開始し,硬化の初期に樹脂を脱ガス欠陥の開始を遅延させ,残留気孔率を減少させることが観察された。フェノール複合材部品のRTM製造を改善するために,これらの結果は,工業的に重要である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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著者キーワード (4件):
分類 (1件):
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強化プラスチックの成形 
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