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J-GLOBAL ID:201702219260021430   整理番号:17A1576702

【目的】ラットにおける心室筋細胞のカルシウム調節蛋白質に及ぼすビソプロロールの影響を研究する。【JST・京大機械翻訳】

Effect of bisoprolol on SERCA2a and NCX1 expression in ventricular myocytes of rats with volume overload heart failure
著者 (6件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 184-187  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3857A  ISSN: 1009-0126  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】過負荷心不全ラットにおける心室筋細胞におけるCa2+-ATPアーゼ2a(SERCA2a),ナトリウムカルシウム交換体1型(NCX1)の発現,およびフマル酸ビソプロロールによって誘発される影響を観察する。方法:72匹の成体雄SDラットを,無作為に対照群(n=16),偽手術群(n=16),心不全群(n=20)と介入群(n=20)の2群に分けて,大容量心不全のモデルを,大動脈の下大静脈穿刺によって作製した。術後8週間に,介入群にはフマル酸ビソプロロール(1mg/kg,1回/日)を胃内投与し,4週間連続投与した。術後12週に,RT-PCRとウエスタンブロット法を用いて,心室筋細胞におけるSERCA2a,NCX1mRNAおよび蛋白質発現を検出した。【結果】偽手術群におけるSERCA2a mRNAと蛋白質の発現は,対照群(0.57±0.15対0.96±0.03,0.20±0.17対0.85±0.19)と比較して有意に減少した(2.26±0.36対0.99±0.24,1.66±0.14対0.28±0.05)。介入群のSERCA2a mRNAと蛋白質(1.15±0.12 vs 0.57±0.15,1.11±0.20 vs 0.20±0.17)の発現は明らかに上昇し,NCX1 mRNAと蛋白質(1.03±0.26 vs 2.26±0.36,0.32±0.06 vs 1.66±0.14)は明らかに低下した(P<0.05,P<0.01)。【結論】フマル酸ビソプロロールは,ラットにおける心室筋細胞におけるカルシウム調節蛋白質の発現を部分的に逆転させることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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循環系疾患の薬物療法  ,  薬物の分析 

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