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J-GLOBAL ID:201702219265010728   整理番号:17A1123125

蒸発中の水-空気界面での温度ジャンプ【Powered by NICT】

The temperature jump at water - air interface during evaporation
著者 (9件):
資料名:
巻: 104  ページ: 800-812  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0390A  ISSN: 0017-9310  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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温度プロファイルは,通常の大気条件で気液二層系を横断して測定した。薄い水層は底部基板から局所的に加熱され,液体-気体界面から蒸発する。センサ厚さ4μm以下のマイクロ熱電対を特別に温度分布を正確に測定するために製作した。マイクロ熱電対は界面近傍の微小ステップ類で置換され,温度場に関する詳細な情報を提供した。液体-気体界面での温度ジャンプは,小さな蒸発速度であっても明確に検出された。この跳躍現象は,通常の大気条件で範囲25 60°Cの異なる加熱器温度に対して測定した。温度ジャンプ値は加熱器と周囲ガス間の温度差を増加させると,蒸発速度の増加に伴って増加することが分かった。ヒーター温度の増加とともに温度プロファイルの特異的変化が得られた。周囲条件に依存して,気液界面近傍のガス相の温度は液体のそれよりも高いか低い場合がある。液体-気体界面での無視できる温度ジャンプによる温度プロファイルは,いくつかの運転条件で観察された。温度ジャンプは,蒸発速度に依存するだけでなく,界面近傍の液相と気相中の温度勾配に依存する。実験結果は,動力学的理論と一致し,界面上の古典的エネルギーバランスと定量的に定性的にであることが分かった。比較的高い熱流束に対する相転移現象について報告した詳細なデータは文献で初めて提示した。しかし,液体-気体界面での温度プロファイルのより正確な測定をさらに行うべきである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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相変化を伴う熱伝達 
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