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J-GLOBAL ID:201702219281225010   整理番号:17A1160069

onabotulinumtoxinaまたはabobotulinumtoxinaのぼうこう壁注入後の切断されたSNAP-25の発現:マウスにおける比較研究【Powered by NICT】

Expression of cleaved SNAP-25 after bladder wall injection of onabotulinumtoxina or abobotulinumtoxina: A comparative study in the mice
著者 (16件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 86-90  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2696A  ISSN: 0733-2467  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:オナボツリヌス毒素A(onabotA)またはアボボツリヌス毒素A(abobotA)を注入したぼうこう壁における25kDa(cSNAP 25)のへき開シナプトソーム関連蛋白質の発現を研究し,これらの二銘柄の相対的効力を比較した。2μl生理食塩水で希釈したonabotAまたはabobotAの0.5Uの【方法】一回注射は成体雌マウスの膀胱ドーム,膀胱開腹により曝露した中で行った。三日後に膀胱を収集し,五セグメント(ドーム,上,中,下半身および三角部)に分け,それぞれがcSNAP,A型ボツリヌス毒素(BoNT/A)活性の最終産物に対する切片と免疫反応した。五セグメントの各々から一区間を無作為に採取し,cSNAP,25免疫反応性(IR)繊維の数を決定した。【結果】各注入はすべてぼうこう切片におけるSNAP-25の開裂をもたらし,注入点からより離れたセグメントを含む。cSNAP,25陽性線維の平均数はabobotA処理マウスよりも,341±301,onabotAで高く,208±152(P=0.003)。cSNAP,25IR繊維の数は各実験群の動物間の三~五倍を変化させた。【結論】これらの知見は,ぼうこう壁に注入された場合,同じ単位量と同じ体積,onabotAであるabobotAよりSNAP-25を開裂するより強力な1.6倍ことを確認した。これらの実験によって示唆された変換比はonabotAとabobotA間の1:1.6であった。,同様に予め形成されたが,各注入は実質的に異なる量cSNAPのを誘導するかもしれない。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
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犬・猫  ,  基礎腫よう学一般  ,  その他の動物病 

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