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J-GLOBAL ID：201702219291306217   整理番号：17A1956121

エストニア高齢者の客観的に測定された歩行と抑うつ症状間の長期的関連性

Longitudinal Association Between Objectively Measured Walking and Depressive Symptoms Among Estonian Older Adults

著者 (2件)： RAUDSEPP Lennart (Univ. Tartu, Tartu, EST) ,  RISO Eva-Maria (Univ. Tartu, Tartu, EST)
資料名： Journal of Aging and Physical Activity  (Journal of Aging and Physical Activity)
巻： 25  号： 4  ページ： 639-645  発行年： 2017年10月 
JST資料番号： W2318A  ISSN： 1063-8652  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 。67~74歳の地域居住健常195人のエストニア人を対象として,歩数計による歩行の評価および15項目老年期うつ病評価尺度による抑うつ症状の評価を2年間にわたって実施した。得られたデータを自己回帰モデルに組込み,早期抑うつ症状と歩行機能低下の関連を評価するモデルの信頼性を比較し,客観的測定データと高い一致性を示すモデルを帰属した。本モデルにより身体活動低下が高齢者における抑うつ症状発症に対して長期的な影響を及ぼし,高齢者の歩行試験データが老人性鬱予測因子となることを示唆した。

シソーラス用語： ヒト ,  運動機能検査 ,  *二足歩行 ,  *運動障害 ,  *老化 ,  老人 ,  危険因子 ,  疫学 ,  *うつ病 ,  早期診断 ,  回帰モデル
準シソーラス用語： 歩行試験 ,  *運動機能低下 ,  住民対象研究 ,  *老人性欝病

分類 (2件)： 老人医学  (GC09000X) ,  精神障害の診断  (GR02000T)

タイトルに関連する用語 (5件)： エストニア ,  歩行 ,  抑うつ症状 ,  長期 ,  関連性