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J-GLOBAL ID：201702219293500986   整理番号：17A1629239

シランのグラフト化による疎水性レソルシノール-ホルムアルデヒドキセロゲルの合成【Powered by NICT】

Synthesis of hydrophobic resorcinol-formaldehyde xerogels by grafting with silanes

著者 (4件)： Alonso-Buenaposada Isabel D. (Instituto Nacional del Carbon, CSIC, Apartado 73, 33080 Oviedo, Spain) ,  Montes-Moran Miguel A. (Instituto Nacional del Carbon, CSIC, Apartado 73, 33080 Oviedo, Spain) ,  Menendez J. Angel (Instituto Nacional del Carbon, CSIC, Apartado 73, 33080 Oviedo, Spain) ,  Arenillas Ana (Instituto Nacional del Carbon, CSIC, Apartado 73, 33080 Oviedo, Spain)
資料名： Reactive & Functional Polymers  (Reactive & Functional Polymers)
巻： 120  ページ： 92-97  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0954A  ISSN： 1381-5148  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ヘキサメチルジシラザン処理による疎水性材料に変換した親水性有機キセロゲル。この変換はキセロゲルの以前に設計した空隙率を変化させることなく,簡単なワンポットプロセスにより行い,触媒または何か他の付加的化合物の非存在下における非常にソフトな運転条件(80°C,大気圧)であった。ヘキサメチルジシラザンはダングリングヒドロキシル表面基と反応し,メチルシラン基を有する酸素を遮断すると,水分子との水素結合の形成を妨げた。提案した反応をX線光電子分光法および熱重量分析質量分析計によって化学的に確認された。有機キセロゲルの多孔質構造は,立体障害のために表面改質のための最小時間を決定した。,有機キセロゲルの親水性表面は簡単なプロセスによる疎水性に変換され,従って応用の要求に適合させるために多孔質構造だけでなくレゾルシノール-ホルムアルデヒドキセロゲルの表面化学を設計の可能性につながる可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 水分子 ,  触媒 ,  界面化学 ,  *疎水性 ,  *シラン ,  *キセロゲル ,  空隙率 ,  水素結合 ,  表面改質 ,  酸素 ,  親水性 ,  熱重量分析 ,  X線光電子分光法
準シソーラス用語： 多孔構造 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： RFキセロゲル ,  疎水性材料 ,  表面化学 ,  Porosity ,  シラン

分類 (4件)： 医用素材  (GA05040H) ,  高分子担体・触媒反応  (CG03030W) ,  共重合  (CG04030D) ,  高分子固体のその他の性質  (CG02025L)

物質索引 (1件)： ヘキサメチルジシラザン

タイトルに関連する用語 (6件)： シラン ,  グラフト ,  疎水性 ,  レソルシノール ,  ホルムアルデヒド ,  キセロゲル