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J-GLOBAL ID:201702219311481711   整理番号:17A1092148

高塩分での嫌気性消化におけるバイオフィルム形成と顆粒特性【Powered by NICT】

Biofilm formation and granule properties in anaerobic digestion at high salinity
著者 (8件):
資料名:
巻: 121  ページ: 61-71  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0760A  ISSN: 0043-1354  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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塩水廃水の嫌気性生物学的処理のために,嫌気性消化(AD)は,現在,可能性,高い塩濃度が主要な障害となり得る。嫌気性共同体,特にメタン生成古細菌は塩分の変動に非常に敏感である。上向流スラッジブランケット反応器(UASB)技術,微生物は粒状生物膜システムにおける凝集し保持されるで作動させた場合,高ナトリウム濃度は凝集とその結果プロセス性能に負の影響を及ぼす。本研究では,実験室規模で高塩分(10および20g/Lナトリウム)合成廃水の嫌気性処理中に形成された生物膜と顆粒の構造を解析した。順化した接種は試験した全ての塩分レベルで高速有機物除去を達成することができた。16S rRNA遺伝子クローン分析と蛍光in situハイブリダイゼーション(FISH)は,重要なプレーヤーに関与する酢酸分解と微生物付着/造粒として酢酸資化性Methanosaeta harundinaceaを同定し解析した。追加カルシウム(1 g/L)は微生物凝集に及ぼすナトリウムの負の影響を克服するために添加したとき,バイオフィルム形成過程における微生物付着と酢酸分解は減少した。同様な結果は,顆粒形成で観察された:UASB反応器に添加された時にカルシウムが顆粒強度に正の効果を示したが,Methanosaetaフィラメントは存在しないし,部分的に酸性化した基質の分解は負に影響された。本研究では,高塩分で造粒を得る可能性を示し,線状体で成長したMethanosaeta細胞に対する選択の重要性を最前線に強いおよび健康なか粒を得た。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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下水,廃水の生物学的処理 
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