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J-GLOBAL ID:201702219316452314   整理番号:17A1622975

非ドープ4-アリルオキシ-1,8-ナフタルイミド誘導体を用いた優れた色安定性を有する純白色有機発光素子【Powered by NICT】

Pure white organic light-emitting devices with excellent color stability using a non-doped 4-aryloxy-1,8-naphthalimide derivative
著者 (6件):
資料名:
巻: 192  ページ: 463-469  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0731A  ISSN: 0022-2313  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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高い色安定性を有する純白色有機発光素子(OLED)を作製し,電子ドナー/FluONIの界面でのオレンジ発光エキシプレックスと組み合わせた非ドープ青色発光層(EML)として4-アリルオキシ-1,8-ナフタルイミド誘導体FluONIを使用している。ステップ最高被占分子軌道(HOMO)レベルとアミノ基から成る正孔輸送材料三種類のエキシプレックス発光バンドと正孔注入障壁の変調のための電子供与体として導入した。結果として,標準委員会1’Eclairage(CIE)座標(0.33,0.33)の純粋な白色発光は比較的深いHOMOレベルと30nm厚EMLを持つ電子供与体としてN,N′-ジフェニル-N,N′-ビス(1-ナフチル)-1,1′-ビフェニル-4,4′′-ジアミンを採用することにより達成した。一方,また100から4000cd/m~~2輝度範囲で(0.01,0.01)の僅かなCIE座標シフトが観測され優れた色安定性。エレクトロルミネセンススペクトルの系統的解析によると,純粋な白色発光はFluONIとエキシプレックスの両方の広い発光バンドから利益を得た。異なる駆動電圧で高い色安定性を持つ純粋な白色発光はFluONI固有及びエキシプレクス放射の間の持続可能な平衡に起因していた。単一非ドープEMLに基づくデバイスは色純粋で安定な白色OLEDを実現するための簡単な方法を提供する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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発光素子  ,  有機化合物のルミネセンス 
タイトルに関連する用語 (5件):
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