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J-GLOBAL ID：201702219322695158   整理番号：17A1967575

コルチコステロイド使用における論争敗血症【Powered by NICT】

Controversies in Corticosteroid use for Sepsis

著者 (2件)： Long Brit (Department of Emergency Medicine, San Antonio Military Medical Center, Fort Sam Houston, Texas) ,  Koyfman Alex (Department of Emergency Medicine, The University of Texas Southwestern Medical Center, Dallas, Texas)
資料名： Journal of Emergency Medicine  (Journal of Emergency Medicine)
巻： 53  号： 5  ページ： 653-661  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3410A  ISSN： 0736-4679  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 重症敗血症と敗血症性ショックは救急部門における管理された潜在的に致命的な条件(ED)。必要に応じて発生源管理,輸液,広域スペクトル抗菌剤,昇圧剤に対する管理センター。コルチコステロイドの使用は議論の余地がある。敗血症性ショック患者におけるコルチコステロイド療法の背後にある証拠を評価すること。敗血症性ショックは深刻な死亡率と罹患率と関連している。サイトカイン放出は全身性炎症状態を生成した。昇圧抵抗性敗血症性ショックを正当化副腎皮質機能低下症のような疾患状態およびほかの病理学の考察。多くの研究およびメタ分析は,この集団のためのコルチコステロイド療法の評価を行った。高用量コルチコステロイド療法は害増加と関連するが,生理学的用量コルチコステロイドは昇圧剤の必要性を減少させる可能性がある。死亡率の利点は議論の余地がある,効果を示すない文献の多くであった。重感染のリスクは多くの研究により示唆されていない。Surviving Sepsis Campaignは昇圧と体液耐性敗血症性ショック患者におけるコルチコステロイドの考慮について助言した。コルチコステロイドに対する禁忌を有する昇圧抵抗性敗血症性ショック患者を6時間毎に8時間または50mgのi.v.毎にヒドロコルチゾン100mg静脈内(i.v.)の恩恵を受けるかもしれないなかった。フルドロコルチゾンは現時点では推奨されない。敗血症性ショックは高い死亡率と関連し,特異的に昇圧と輸液抗療性ショック患者である。生理的用量ステロイドの使用は,昇圧要件を低減し,ショック分解能の時間を改善することができる。最近の文献は,コルチコステロイドは死亡率を改善しないことを示唆するが,更なる研究が必要である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 敗血症性ショック ,  抗細菌薬 ,  患者 ,  昇圧薬 ,  体液 ,  副腎機能低下 ,  ショック症状 ,  輸液 ,  死亡率 ,  メタ分析 ,  病理学 ,  *副腎皮質ホルモン ,  *敗血症 ,  静脈 ,  *細菌感染症
準シソーラス用語： コルチコステロイド療法 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： コルチコステロイド ,  敗血症性ショック ,  重症敗血症 ,  ヒドロコルチゾン ,  HPA軸 ,  コシントロピン

分類 (3件)： 循環系の疾患  (GJ03000C) ,  副腎ホルモン  (EB08040D) ,  感染症・寄生虫症一般  (GD01010H)

タイトルに関連する用語 (2件)： コルチコステロイド ,  敗血症