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J-GLOBAL ID：201702219337635999   整理番号：17A1316698

癌胚における抗原関連細胞接着分子6の胆管癌における発現とその意義【JST・京大機械翻訳】

Expression and diagnostic value of biliary carcinoembryonic antigen-related cellular adhesion molecule 6 in cholangiocarcinoma

著者 (2件)： Chen Ying (天津医科大学一中心臨床学院肝胆外科,天津300192;天津市職業病防治院外科,天津300011) ,  Zhang Yamin (天津市第一中心医院肝胆外科,天津,300192)
資料名： Tianjin Yike Daxue Xuebao  (Tianjin Yike Daxue Xuebao)
巻： 23  号： 2  ページ： 148-150  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3510A  ISSN： 1006-8147  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;胆管癌患者の胆汁における癌性胚抗原関連細胞接着分子6(CEACAM6)のレベルを測定し、胆管癌に対する診断価値を判断する。方法;胆管閉塞による手術治療を受けた患者63例を選択し、術後の病理結果により良性群(n=32)と胆管癌群(n=31)に分けた。手術中に患者の胆汁を採取し、ELISA法によりCEACAM6のレベルを測定した。Wilcoxon Rank Sum、線形回帰、多変量回帰及び受験者動作特徴曲線(ROC)を用いて、CEACAM6の胆管癌に対する診断価値を評価した。結果;胆管癌群と比べ、良性群の患者の年齢はより小さく、女性の割合はより高く、CEACAM6レベルはより低く(8.5 ng/mL対39 ng/mL、P≦0.001)、ROC曲線はCEACAM6レベルが14 ng/mLより大きい時に、より高い。胆管癌の診断における感度と特異性は,それぞれ87.5%と69.1%であった。多変量回帰分析により、アルカリ性ホスファターゼとステント数はCEACAM6と関連があることが分かった。結論;胆管癌患者のCEACAM6レベルは上昇し、胆管癌の診断指標とすることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 患者 ,  回帰分析 ,  病理 ,  *抗原 ,  女性 ,  胆汁 ,  アルカリ性ホスファターゼ ,  ELISA ,  *細胞接着分子 ,  ステント
準シソーラス用語： 診断指標 ,  特異性 ,  ROC曲線 ,  線形回帰 ,  *胆管癌 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： carcinoembryonic antigen-related cellular adhesion molecule 6 ,  biliary cancer ,  diagnose

分類 (1件)： 消化器の腫よう  (GH04000D)

タイトルに関連する用語 (6件)： 癌 ,  胚 ,  抗原 ,  細胞接着分子 ,  胆管癌 ,  発現