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J-GLOBAL ID：201702219354542664   整理番号：17A1654994

人工膝関節補綴の摩耗に及ぼす階段昇降の影響に関する有限要素研究【JST・京大機械翻訳】

Finite element study on total knee prosthesis wear during stair ascent

著者 (5件)： Wang Chuan (北京航空航天大学生物与医学工程学院,生物力学与力生物学教育部重点実験室,北京100191;中国科学院伝感器技術国家実験室,北京100190) ,  Zhao Feng (北京航空航天大学生物与医学工程学院,生物力学与力生物学教育部重点実験室,北京100191) ,  Ding Wenyu (北京航空航天大学生物与医学工程学院,生物力学与力生物学教育部重点実験室,北京100191) ,  Sun Yan (北京航空航天大学生物与医学工程学院,生物力学与力生物学教育部重点実験室,北京100191;中国科学院伝感器技術国家実験室,北京100190) ,  Fan Yubo (北京航空航天大学生物与医学工程学院,生物力学与力生物学教育部重点実験室,北京100191)
資料名： Yiyong Shengwu Lixue  (Yiyong Shengwu Lixue)
巻： 32  号： 2  ページ： 109-114  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2740A  ISSN： 1004-7220  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】有限要素摩耗モデルを用いて,ライナーの摩耗に及ぼす階段の影響を研究することによって,人工膝関節の摩耗評価法を改善し,補綴の設計を指導することは,重要な理論的および実際的意義を持つ。方法:Archard摩耗理論に基づき、人工膝関節パッドの摩耗の有限要素モデルを確立し、そして、正常水平歩行(ISO14243標準)と階段階段の荷重を負荷し、階段昇降によるパッド摩耗への影響を比較分析した。結果:水平歩行歩行負荷下で、モデル予測の摩耗結果は文献実験報告の結果と一致し、モデルは良好な有効性がある。上の階段の体積摩耗率は100万回のサイクル(million cycle,MC)37.10 mm3であり、水平歩行歩容の体積摩耗率(16.94 mm3/MC)より著しく高く、線形摩耗も類似の結果を示した。上部階段の内側のプラットフォームの摩耗区域は主に後部に集中し、水平走行時の内側のプラットフォームの摩耗は主に中部区域で発生するのが明らかに異なる。結論:上階段昇降は高負荷、高屈曲角度の日常運動の一つとして、人工膝関節パッドの摩耗に大きな影響があり、その摩耗率と摩耗区域は水平歩行と明らかな差異があり、人工膝関節の摩耗検査と評価において適切な重視を与えるべきである。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 摩耗率 ,  歩行 ,  *摩耗 ,  線形性 ,  走行 ,  *人工関節置換術 ,  ライナ ,  モデル ,  パッド ,  *補綴 ,  歩容
準シソーラス用語： 評価法 ,  摩耗モデル ,  *階段昇降 ,  *人工膝関節 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Total knee replacement (TKR) ,  Stair ascent ,  Wear ,  Finite element analysis

分類 (3件)： 生体代行装置  (EL04000N) ,  生体機能強度解析  (EL03040Y) ,  運動器系疾患の外科療法  (GG05030O)

タイトルに関連する用語 (6件)： 人工膝関節 ,  補綴 ,  摩耗 ,  階段昇降 ,  有限要素 ,  研究