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J-GLOBAL ID:201702219356775838   整理番号:17A1508078

後期完新世の礁生態系ベースライン:Kodakaraと喜界島,日本,琉球列島の隆起礁段丘からの野外証拠【Powered by NICT】

Late Holocene reef ecosystem baseline: Field evidence from the raised reef terraces of Kodakara and Kikai Islands, Ryukyu Islands, Japan
著者 (4件):
資料名:
巻: 455  ページ: 8-17  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0885A  ISSN: 1040-6182  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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より良い現在と将来の礁生態系は,自然気候変動と人間活動の影響を受けているかを理解し評価するために,古生態学的記録からの礁生態系ベースラインを確立することが重要である。過去2.4と4.1kyrをカバーする琉球諸島(日本)に位置し,それぞれ二隆起珊瑚礁島(Kodakaraと喜界島)のための,サンゴ被覆と属および種組成を含む,古生態学的データを提示した。研究サイトで元の礁の20 40%サンゴの平均被覆の証拠は海洋環境安定性の千年規模の期間で見られ,海水準,太陽放射,海面温度の点から評価した。サンゴ被覆は少なくとも4.1万年前以降の喜界島の現代の礁に維持されている。サンゴ群集は,リーフ上部礁斜面群集は,支配的な属とAcropora digitiferaとGoniastrea retiformisとしてAcroporaとGoniastreaと完新世後期から優占種として存在した。A.digitiferaとG.retiformisの千年規模の持続性は強い黒潮,増加した遺伝的多様性および環境条件への適応可能性の増加により影響されている可能性がある。サンゴ被覆と種組成の結果は,礁の将来の分解の観点から有効礁回復計画の開発のための重要な情報を提供する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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第四紀  ,  堆積学一般 

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