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J-GLOBAL ID：201702219361378730   整理番号：17A1021544

沸騰水型原子炉の内部的要因と地震事象により開始された発電所内全交流電源喪失シナリオ動力学の比較研究【Powered by NICT】

A comparative study of station blackout scenario dynamics initiated by internal and seismic event in boiling water reactor

著者 (3件)： Park Sanggil (HGU-ACT Research Cooperation Center, Handong Global Univ., Pohang 37554, Republic of Korea) ,  Park Sanggil (ACT Co., Ltd., Techno 9 Ro, Yuseong-gu, Daejeon 34027, Republic of Korea) ,  Lee Jaeyoung (School of Mechanical and Control Engineering, Handong Global Univ., Pohang 37554, Republic of Korea)
資料名： Annals of Nuclear Energy  (Annals of Nuclear Energy)
巻： 108  ページ： 329-342  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0325D  ISSN： 0306-4549  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,原子力発電所のための最も挑戦的な事故シナリオの一つ,電源の損失,それぞれが異なる開始剤により開始された発電所停電と呼ばれるを研究した。最近,発電所停電事故は2011年に日本の福島災害によって明らかにした。福島では,プラントサイトヒット津波と地震後約1時間は電力の損失をもたらし,最終的に複数台の有意な炉心損傷をもたらした。残念なことに,圧倒的な地震とそれに続く津波により事故管理は工場サイトと環境に致命的損傷を回避し適切になかった。発電所内全交流電源喪失シナリオにおける最近の事故管理はそれぞれ異なる開始剤,内部または外部事象による明確な違いを持っていない。事故進行の違いと内部および地震所内停電シーケンスのための適切な管理を見出すために,同程度のセットを,参照沸騰水型原子炉の確率論的安全解析,事故管理計画から同定し解析した。本研究からの知見は,発電所内全交流電源喪失シナリオ動力学の現在の理解と各内部と地震開始配列における沸騰水型原子炉の適切な演算子応答を改善に寄与するであろう。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 安全解析 ,  停電 ,  電力 ,  確率論 ,  日本 ,  *BWR型原子炉 ,  炉心破壊 ,  原子力発電所 ,  福島県 ,  *地震 ,  事故管理 ,  津波 ,  *発電所
準シソーラス用語： *全電源喪失 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 沸騰水型原子炉 ,  発電所停電シナリオ ,  内部開始事象 ,  地震開始事象

分類 (1件)： 水冷却炉の安全性  (MD06020H)

タイトルに関連する用語 (9件)： 沸騰水型原子炉 ,  要因 ,  地震 ,  事象 ,  発電所 ,  全交流電源喪失 ,  シナリオ ,  動力学 ,  研究