リサイクル可能な,磁気的金属ポルフィリン触媒を用いた疎水性イミダゾールイオン性液体を用いた5-ヒドロキシメチルフルフラルへのトウモロコシ穂軸セルロースのグリーン加水分解【Powered by NICT】

Yuan Bo; Guan Jin; Peng Jun; Zhu Guang-zhou; Jiang Ji-hong

文献

J-GLOBAL ID：201702219390627442 整理番号：17A1715936

リサイクル可能な,磁気的金属ポルフィリン触媒を用いた疎水性イミダゾールイオン性液体を用いた5-ヒドロキシメチルフルフラルへのトウモロコシ穂軸セルロースのグリーン加水分解【Powered by NICT】

Green hydrolysis of corncob cellulose into 5-hydroxymethylfurfural using hydrophobic imidazole ionic liquids with a recyclable, magnetic metalloporphyrin catalyst

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資料名：
巻： 330 ページ： 109-119 発行年： 2017年
JST資料番号： D0723A ISSN： 1385-8947 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：オランダ (NLD) 言語：英語 (EN)

触媒を用いたイオン液体(ILs)は,バイオマス,特にセルロース中の高いものから5-ヒドロキシメチルフルフラル(5 HMF)の生産で広く研究されている。本研究では,一連の疎水性イミダゾリウムイオン液体と磁性-キトサンメタロポルフィリン粒子(MCMP M)を設計し,トウモロコシ穂軸から5-ヒドロキシメチルフルフラル(5 HMF)と総還元糖(TRS)に変換するそれらの性能を評価した。結果は[moMIM][PF_6]およびMCMP Alは適当な溶媒であり,両触媒は5-HMFとTRS転化率(それぞれ52.47と31.06)に有効であることを示した。[moMIM][PF_6]と結合した混合触媒(MCMP Al,CrおよびMg)は,短時間(50分)のための減圧下での蒸留時の赤外放射加熱を用いた5-HMFとTRS(66.58%および43.68%50分で,それぞれ)の変換収率を増加させた。より重要なことに,生成物は水相により回復別々にできて,ILs触媒はその触媒活性のわずかな損失にもかかわらず,40回まで再利用できた。さらに,触媒系は5-HMFを生成するために他の炭素源に用いることができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

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吸着,イオン交換 , 農業廃棄物の利用

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