文献

J-GLOBAL ID：201702219392412965   整理番号：17A1636537

マイクロマグネティックスと電気力学の3次元無条件安定FDTDモデル化【Powered by NICT】

3D unconditionally stable FDTD modeling of micromagnetics and electrodynamics

著者 (2件)： Yao Zhi (University of California, Los Angeles, USA) ,  Wang Yuanxun Ethan (University of California, Los Angeles, USA)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： IMS  ページ： 12-15  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 修正交互-方向-暗示(ADI)有限差分時間領域法(FDTD)に基づいて提案した厳密な計算機効率的三次元数値法,磁性材料異方性,分散性,あるいは非線形の偏心特性モデリングの能力を持っている。提案したアルゴリズムは,Maxwell方程式とLLG方程式を同時に解く,ADI FDTDにおけるとしてのみ三重対角行列反転を必要とした。モデリングの精度は1.5μm厚みを持つ連続フェライト膜のシミュレートされた分散透過性によって検証し,Courant限界より10~4倍大きい時間ステップサイズを用いた。透過性は理論的予測と一致し,静磁気スピン波モードが観察された。さらに,厚さ2μmのフェライト薄膜を装荷した完全電気伝導体に近い電流シート放熱器をシミュレートし,これは同じ規模で従来のダイポールアンテナよりも20dB高い放射効率を示した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *有限差分時間領域法 ,  アルゴリズム ,  導体 ,  フェライト ,  *電気力学 ,  放射効率 ,  *モデリング ,  *三次元 ,  異方性 ,  スピン波 ,  磁性材料 ,  Maxwell方程式
準シソーラス用語： 透過性 ,  LLG方程式 ,  *マイクロマグネティクス , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 磁区・磁化過程一般  (BM06111M) ,  電磁気学一般  (BD01020N)

タイトルに関連する用語 (5件)： マイクロマグネティックス ,  電気力学 ,  3次元 ,  FDTD ,  モデル化