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J-GLOBAL ID：201702219393155910   整理番号：17A1086870

ソマトスタチンの自動化SPEとナノLC-MS分析

Automated SPE and nanoLC-MS analysis of somatostatin

著者 (5件)： MAASZ Gabor (Univ. Pecs, Pecs, HUN) ,  SCHMIDT Janos (Univ. Pecs, Pecs, HUN) ,  AVAR Peter (Univ. Pecs, Pecs, HUN) ,  MARK Laszlo (Univ. Pecs, Pecs, HUN) ,  MARK Laszlo (MTA Centre for Ecology, Tihany, HUN)
資料名： Journal of Liquid Chromatography & Related Technologies  (Journal of Liquid Chromatography & Related Technologies)
巻： 40  号： 5-8  ページ： 400-406  発行年： 2017年05月 
JST資料番号： E0253B  ISSN： 1082-6076  CODEN： JLCTFC  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 血漿試料中の(14種のアミノ酸からなる)神経ペプチドソマトスタチン(SST-14)の自動SPE抽出と組み合わせたC18カラムを利用するナノLC-MSに基づく信頼性のある分析法を開発して検証した。自動SPE抽出は,Microlab Starlet液体ハンドリングワークステーション(Hamilton社)を用い,SST-14の分析にEASY II nano LC-Maxus 4GUHR-QTOF MS装置(Bruker社)を最適条件下で利用した。本法の直線性と範囲,精度,正確度,回収率,及び再現性が十分に成功裏に確認された。本法によるSST-14の定量下限は8.3fmol/mlであった。本研究で用いた分析システムの付加価値は,液体ハンドリングロボットへのSPEの一体化と制御された真空系の利用である,これらは,SPEの再現性で重要な役割りを果たす。

シソーラス用語： *ソマトスタチン ,  *自動化 ,  *固相抽出 ,  *LC-MS分析 ,  検出限界 ,  定量限界 ,  マウス ,  血漿 ,  試料調製 ,  プログラマブルコントローラ ,  逆相クロマトグラフィー ,  *液体クロマトグラフィー ,  四重極質量分析 ,  飛行時間法 ,  ペプチド結合ヒドロラーゼ ,  ペプチダーゼ ,  酵素阻害剤
準シソーラス用語： *ナノ液体クロマトグラフィー ,  プログラマブルロジックコントローラ ,  定量下限

分類 (3件)： 蛋白質・ペプチド一般  (EB03010N) ,  有機化合物の各種分析  (CC08034J) ,  抽出  (CC01040H)

タイトルに関連する用語 (3件)： ソマトスタチン ,  自動化 ,  SPE