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J-GLOBAL ID:201702219397183249   整理番号:17A1452216

重症軟部組織感染症患者における肥満パラドックス【Powered by NICT】

The obesity paradox in patients with severe soft tissue infections
著者 (17件):
資料名:
巻: 214  号:ページ: 385-389  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0715B  ISSN: 0002-9610  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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「肥満パラドックス」を急性手術ではなく慢性疾患で実証されてきた。肥満は重篤な軟部組織感染(SSTIs)患者での転帰の改善と関連するかどうかを決定しようと考えた。2006年~2010年の全国入院患者サンプルはSSTIs成人患者を同定した。患者は非肥満および肥満(nonmorbid[30~39.9ボディマスインデックス]と病的[ボディマスインデックス≧40])に分類した。ロジスティック回帰は,肥満カテゴリーと院内死亡率のリスク調整関連を提供した。14,080患者を表現するために重み付きSSTI2,868記録した。肥満患者であった非肥満患者(オッズ比[OR]=1.42;95%信頼区間[CI],0.25~0.70;P=.001)よりも病院における死亡する可能性が低かった。サブ解析は類似の傾向を明らかにし,nonmorbid肥満(OR=0.46;95%CI,23~0.91;P=.025)および病的肥満(OR=0.39;95%CI,0.80に19;P=.011)群における死亡率のより低いオッズであった。肥満分類にかかわらず肥満はSSTIを有する患者における減少した院内死亡率と独立して関連している。これは肥満パラドックスは,この急性手術集団に存在することを示唆する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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代謝異常・栄養性疾患一般  ,  疫学 
タイトルに関連する用語 (3件):
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