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J-GLOBAL ID：201702219397597392   整理番号：17A0452815

中規模流路内の鈍頭物体で安定化希薄予混合合成ガス火炎の動力学【Powered by NICT】

Dynamics of bluff-body-stabilized lean premixed syngas flames in a meso-scale channel

著者 (2件)： Lee Bok Jik (Clean Combustion Research Center, King Abdullah University of Science and Technology, Thuwal 23955-6900, Saudi Arabia) ,  Im Hong G. (Clean Combustion Research Center, King Abdullah University of Science and Technology, Thuwal 23955-6900, Saudi Arabia)
資料名： Proceedings of the Combustion Institute  (Proceedings of the Combustion Institute)
巻： 36  号： 1  ページ： 1569-1576  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0273A  ISSN： 1540-7489  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 直接数値シミュレーションは近いブローオフ条件でメソスケールチャネルでの鈍頭物体で安定化した希薄予混合合成ガス火炎の動力学を検討した,臨界現象の原因となる物理的機構についての基礎的知見を提供した。正方形保炎器を持つ二次元メソスケールチャネルでの火炎はモデル構成として採用され,1のCO:H_2比の0.5の当量比での合成ガス混合物を考察した。入口速度が増加するにつれ,最初に安定な定常火炎は通常の非対称変動の非定常モードへの遷移を受ける。入口速度がさらに増大すると,火炎は最終的に吹出すものである。正規変動モードとブローオフ限界の間に,火炎は周期的局所消炎と回復を示すが狭い範囲入口速度が存在する。ブローオフ限界への更なる接近,回復モードは起こらないが,火炎は,鈍頭物体の基部に取付けた短いカーネルとして生存,付着火炎は,鈍頭物体に向けて収縮しているとして完全に消去された。結果は,著者らの以前の研究で報告された水素火炎結果と系統的に比較した。関連プロセスの特性時間スケールの試験は,観察された違いの原因となる重要な機構の理解を提供し,それによって火炎の安定化に重要であることを局所消炎と再着火動力学の改善された記述を可能にした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 再点弧 ,  混合気体 ,  *合成ガス ,  保炎器 ,  *中規模 ,  予混合火炎 ,  消炎 ,  二次元 ,  定常火炎 ,  吹消え ,  *鈍頭物体 ,  非対称性 ,  臨界現象
準シソーラス用語： 当量比 ,  *流路 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 予混合火炎 ,  火炎不安定性 ,  ブローオフ ,  鈍頭物体安定化 ,  ミクロ燃焼

分類 (1件)： 燃焼一般  (XE04010W)

タイトルに関連する用語 (7件)： 中規模 ,  流路 ,  鈍頭物体 ,  安定化 ,  合成ガス ,  火炎 ,  動力学