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J-GLOBAL ID:201702219411538882   整理番号:17A1509928

膝蓋腱障害を有する運動選手における症候性変形性膝の関節位置感覚に対する膝蓋ストラップの影響【Powered by NICT】

Effect of a patellar strap on the joint position sense of the symptomatic knee in athletes with patellar tendinopathy
著者 (6件):
資料名:
巻: 20  号: 11  ページ: 986-991  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3185A  ISSN: 1440-2440  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の第一の目的は,PTにおける症候性下肢の固有受容感覚に及ぼす膝蓋ストラップの影響を調べることであった。二次目的は,高及び低固有受容性視力を有する運動選手間の有効性における可能な差を調べた,その有効性の予測因子かどうかを見つけることができた。無作為化クロスオーバーパイロット研究。PT(年齢27.3±9.0,VISA P50.6±11.2)と24名の運動選手と膝蓋ストラップなし関節位置覚検査を行った。両条件間の差は,線形混合モデル解析を用いて解析した。グループ全体のためのストラップを用いた関節位置覚の改善は認められなかったが,低固有受容性を有するとして分類されたそれらをストラップ(p=0.015, 17.2%)を用いて改良した。より大きな膝周囲,症状のより長い時間とより腱異常は,ストラップの有効性と負の相関を示した。膝蓋ストラップの使用はお粗末な固有受容性視力を有する運動選手における症候性下肢の膝関節固有感覚-関節位置覚で測定した-を改善した。特に比較的小さい膝周囲,症状の短い継続時間と小腱異常を有する運動選手は,ストラップから利益を得る可能性がある。自己受容性感覚は,運動制御において重要な役割を果たし,自己受容性感覚の欠損は(再)損傷のリスクがある運動選手を可能性があるので,これらの知見は,低固有受容性視力を持つ人PT運動選手における予防だけでなく,リハビリテーション目的に関連するかもしれない。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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リハビリテーション 

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