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J-GLOBAL ID：201702219425356632   整理番号：17A1588413

龍門山断裂帯における深い地震の広角反射/屈折断面の研究【JST・京大機械翻訳】

Study on the deep seismic wide-angle reflection/refraction profile in the middle of Longmenshan fault zone

著者 (3件)： Li Jiaxin (中国北京 100081 中国地震局地球物理研究所) ,  Hong Qiyu (中国北京 100081 中国地震局地球物理研究所) ,  Zheng Xuyao (中国北京 100081 中国地震局地球物理研究所)
資料名： Dizhen Xuebao  (Dizhen Xuebao)
巻： 39  号： 2  ページ： 188-206  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0942A  ISSN： 0253-3782  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 放射線追跡法は地震波の横方向不均一地殻媒質における伝播を研究する重要な方法である。本論文では、理論的走時のグリッド化ノード速度に対する偏導式を導出し、深地震の広角反射/屈折断面データのインバージョンに対する連合反復法を提案し、この方法を用いて竜門山断層帯中部にある深い地震の広角度反射/屈折断面に対して反転と解釈を行った。最初に,一次元インバージョンを行い,それに基づき,粗い二次元速度モデルを,1つの銃の観測データを用いて,補間した。1 D 2Dモデルによって得ることができた。次に,光線追跡法を用いて理論的走時を計算し,次に,理論的走時と観測時の適合度により二次元モデルを調整し,より実際の二次元速度モデルを得た。最後に,結合反復法を用いて観測した走時のインバージョンを行い,繰り返しの反復により,すべての受信点の理論的走時と実測時の残差平方和を最小にし,最終的にこの断面の二次元地殻速度構造を獲得した。インバージョン結果は以下を示す。測線の東段の堆積帽岩は明らかに中部褶曲帯と西部高原より厚く、中部褶曲帯の一部の地区では岩盤の露出が現れた。構造転換帯の両側の地層境界面は水平層状分布に近いが、その西側の中、下地殻内には一つの層間速度間断面が存在している。構造転換帯内に薄い厚さの低速度層が存在し、西から東に向かって厚くなる傾向がある。さらに、竜門山断層帯の3本の主断裂は深く結晶基盤を切り、これは西部松松-甘孜地塊の西から東への運動であり、剛性揚子ブロックの障壁を受け、横方向の断裂に沿って上昇した。一方、断層の上盤から地表まで約15kmの深さに現れた最大せん断応力の極値区は、Wenchuan地震の震源位置が発生していることが明らかになった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *屈折 ,  媒質 ,  界面 ,  二次元 ,  走時 ,  速度構造 ,  地震波 ,  岩盤 ,  逐次近似 ,  *地震 ,  *断裂 ,  地殻 ,  地表面 ,  地層 ,  残差

著者キーワード (5件)： Longmenshan fault zone ,  deep seismic sounding ,  SIRT ,  velocity structure ,  travel time inversion

分類 (4件)： 地震学一般  (DC03020A) ,  地震の物理的性質  (DC03050H) ,  地震波伝搬  (DC03040W) ,  地震探査  (DE10030B)

タイトルに関連する用語 (5件)： 断裂帯 ,  地震 ,  広角 ,  屈折 ,  研究