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J-GLOBAL ID：201702219428867227   整理番号：17A1576031

ゾレドロン酸による多臓器不全【JST・京大機械翻訳】

Multiple organ failure caused by zoledronic acid

著者 (4件)： Hao Zhenghua (山西医科大学第二医院薬学部, 太原,030001) ,  Geng Xin (山西医科大学第二医院薬学部, 太原,030001) ,  Yin Donghong (山西医科大学第二医院薬学部, 太原,030001) ,  Duan Jinju (山西医科大学第二医院薬学部, 太原,030001)
資料名： Yaowu Buliang Fanying Zazhi  (Yaowu Buliang Fanying Zazhi)
巻： 19  号： 1  ページ： 61-62  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3036A  ISSN： 1008-5734  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 1例の82歳の深刻な骨粗鬆症の女性患者に対して右寛骨人工大腿骨頭置換術を行った後に静脈内にゾレドロン酸5mgを静脈点滴した。投与終了後約4時間で患者は寒気、無力、筋肉痛、高熱が出現し、約6時間に悪心、嘔吐が出現し、約14時間後に呼吸困難、痙攣、意識喪失、頻脈が出現した。実験室検査により、二酸化炭素結合力14 mmol/L、B型ナトリウム利尿ペプチド1374 ng/L、プロトロンビン時間20 s、活性化部分トロンボプラスチン時間37 s、ALT 269 U/L、AST 272 U/Lであることが明らかになった。BUNは34.6nmol/L,Scrは273μmol/Lであった。診断;ゾレドロン酸による呼吸不全、続発性多臓器不全。ICUに転入し、気管挿管と呼吸器補助呼吸を行い、心拍数、血圧の安定性を維持し、肝臓、腎臓機能を保護するなどの対症治療を行った。ICUに入院した7日目に、患者の意識清明が回復し、毎日のALT 135 U/L、AST 137 U/L、BUN 35.3 nmol/L、Scr 217 μmol/L、CK-MB 2.1 μg/Lであった。ICUに入院した53日目に、患者の心拍数は55~86回/min、呼吸は21~25回/min、血圧は102~122/51~69mmHg(1mmHg=0.133kPa)、脈拍酸素飽和度は0.97~1.00であった。ALT 38 U/L,AST 45 U/L,BUN 7.1 nmol/L,Scr 60 μmol/L,CK-MB 1.19 μg/L,ミオグロビン 18 μg/L,超敏感カルパイン 0.03 μg/Lであった。B型ナトリウム利尿ペプチドは401ng/Lであった。ICUに入院した85日目に、患者は自主的に呼吸を回復した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 治療法 ,  呼吸困難 ,  BNP【ペプチド】 ,  心拍 ,  呼吸不全 ,  痙攣 ,  患者 ,  *多臓器不全 ,  血圧 ,  吐き気 ,  静脈 ,  気管内挿管 ,  嘔吐 ,  点滴 ,  頻脈

著者キーワード (2件)： Multiple organ failure ,  Zoledronic acid

分類 (5件)： 感染症・寄生虫症の治療  (GD01030D) ,  精神障害の治療一般  (GR04010S) ,  消化器疾患の外科療法  (GH05030R) ,  応急処置  (GC03014I) ,  感染症・寄生虫症の診断  (GD01020S)

タイトルに関連する用語 (2件)： ゾレドロン酸 ,  多臓器不全