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J-GLOBAL ID:201702219434051917   整理番号:17A1428978

in vitro黒色腫に対する同時温熱と光線力学的治療のための金ナノロッドに結合した亜鉛フタロシアニン【Powered by NICT】

Zinc phthalocyanines attached to gold nanorods for simultaneous hyperthermic and photodynamic therapies against melanoma in vitro
著者 (10件):
資料名:
巻: 173  ページ: 181-186  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0049A  ISSN: 1011-1344  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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研究は多くの光増感剤との金ナノロッドと光線力学的活性を用いた温熱療法は相乗効果を示し,大きな治療可能性を提供することができることを示し,このようなアプローチは,実行する前に,さらなる研究を実施する必要がある。黒色腫除去のための金ナノロッド(温熱生成のための良く特性化されたデバイス)の表面上にフタロシアニンの付着の影響,その高い致死率のために最も重要な皮膚癌の1つを調べるために提案した。シード媒介法によりナノロッドの合成に続いて,光線力学療法(PDT)と温熱療法の有効性を別々に評価した。二tetracarboxylated亜鉛フタロシアニンによるナノロッドを被覆するために選んだ-またはメチルグルカミン基を持たない。被覆プロセス後,フタロシアニンは,ナノ粒子を被覆したセチルトリメチルアンモニウムブロミド(CTAB)とのイオン性複合体を形成した。ナノロッドフタロシアニン錯体を透過型電子顕微鏡(TEM)で分析し,それらの一重項酸素とヒドロキシルラジカル生成収率を評価した。さらに,黒色B16F10とメラニン欠乏性B16G4Fメラノーマ細胞をin vitroで調べた。ナノ粒子による細胞はレーザ(635nm)を照射し,細胞生存率を評価した。結果は,ナノロッド表面に付着した場合,試験したフタロシアニンの光力学的特性は増強され,PDTと温熱療法の併用した黒色腫細胞の90%以上を除去できることを示した。二tetracarboxylatedフタロシアニンを用いたと同じ波長はナノロッドと光増感剤の両方を活性化するために照射したので,これは新しい研究である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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八員環以上の複素環化合物  ,  第11族,第12族元素の錯体 
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