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J-GLOBAL ID:201702219437982817   整理番号:17A1829439

腎肝移植後のカポジ肉腫関連ヘルペスウイルス炎症性サイトカイン症候群の成功的治療:ヒトヘルペスウイルス8miRNomeと特異的T細胞応答との相関【Powered by NICT】

Successful Treatment of Kaposi Sarcoma-Associated Herpesvirus Inflammatory Cytokine Syndrome After Kidney-Liver Transplant: Correlations With the Human Herpesvirus 8 miRNome and Specific T Cell Response
著者 (17件):
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巻: 17  号: 11  ページ: 2963-2969  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2491A  ISSN: 1600-6135  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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移植後,ヒトヘルペスウイルス8(HHV 8)とカポジ肉腫関連ヘルペスウイルス(KSHV)患者感染は悪性腫瘍および重度の非腫瘍性合併症を引き起こすことが知られている。これらの後者の症候群であるHHV-8/KSHVの溶菌性再活性化によって駆動され,関連する高ウイルス負荷によって特性化された典型的な炎症宿主応答,サイトカインおよび他の炎症バイオマーカーのレベル上昇,血球減少,臓器不全,高熱,および悪化ない条件(B細胞新生物の証拠)。これらの疾患は高死亡率,迅速な診断,有効な治療アプローチと適切なフォローアップの欠如によると関連している。これらの特徴は,最もいわゆるKSHV関連炎症性サイトカイン症候群(KICS)を定義するもの,最近ヒト免疫不全ウイルス(HIV)陽性患者で認められるに類似している。本報告では,著者らはKICSのような非腫瘍性再発性合併症の初めての症例を記述ために抗CD20モノクローナル療法,抗ウイルス薬,免疫抑制レジメンの改質の組み合わせにより治療に成功したHIV陰性患者における移植後に発生した。3年間の追跡期間中に収集した臨床および検査所見に加えて,HHV 8 スペシフ酸T細胞動力学と循環マイクロRNAプロファイルに及ぼす新しい実験データ,臨床経過と他の実験室マーカー(ウイルス量,C反応性蛋白質,およびサイトカインレベルを含む)との相関を示し,移植後の患者におけるHHV-8関連炎症性疾患の基礎をなす異常細胞およびサイトカイン動態についての有用な情報を提供することを報告した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  ,  感染症・寄生虫症一般 

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