文献
J-GLOBAL ID:201702219456683300   整理番号:17A0992943

高灰溶融温度歴青炭を用いたビクトリアかっ炭チャーとその混紡品の高温C CO_2ガス化反応性の特性【Powered by NICT】

Characteristics of high temperature C-CO2 gasification reactivity of Victorian brown coal char and its blends with high ash fusion temperature bituminous coal
著者 (3件):
資料名:
巻: 202  ページ: 352-365  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究論文では,褐炭チャーの高温ガス化反応性と同伴流ガス化条件下で高い灰溶融温度歴青炭のガス化を促進するためのその可能性を調べた。熱重量分析(TGA)を用いて,褐炭チャーと低/高灰分含有量と高い灰溶融温度,及びそのブレンドを用いた二種類の歴青炭のC CO_2ガス化反応性は900 1300°Cと大気圧の温度範囲で調べた。n~次反応速度式をガス化反応のランダム細孔モデルを用いてあてはめた。結果は,褐炭チャーは二種類の歴青炭と比較して,高い反応性,主により多孔質物理的構造に起因することを持っていることを示し,その灰形成元素の触媒効果は1100°C以上で有意であった。固有活性化エネルギーは褐炭チャーで154.5kJ/molであると決定され,これは189.61kJ/molと196.02kJ/molの二つの歴青炭の高い活性化エネルギーよりも低かった。歴青炭分率を増加すると,活性化エネルギーはガス拡散を阻害する増加した灰量と増加した融解灰により安定して増加した。20 40%褐炭チャーと混合した低灰分歴青炭では,灰分はソフトが変わると,そのC CO_2反応性は1200°Cで最大となった。温度の更なる増加のときに,その反応性は灰の増強された融解により減少した。代わりに,高灰分歴青炭,褐炭チャーへの20%の添加は全体的な灰溶融温度を減少させるのに有益である。灰が完全に溶融する時の灰は,ソフト変化し,1200°Cで最小である時に,褐炭チャーと混合した20%高灰分歴青炭のC CO_2ガス化反応性は1100°Cで最大化した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
石炭の物理的・化学的処理  ,  燃焼一般 

前のページに戻る