文献
J-GLOBAL ID:201702219479194519   整理番号:17A1170156

低と中緯度での熱圏の垂直動力学の影響:GITMシミュレーション【Powered by NICT】

Impact of the vertical dynamics on the thermosphere at low and middle latitudes: GITM simulations
著者 (5件):
資料名:
巻: 122  号:ページ: 6882-6891  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2389A  ISSN: 2169-9380  CODEN: JGREA2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では,電離圏および熱圏に対する低・中緯度における電場の影響を非静水圧グローバル電離圏および熱圏モデル(GITM)を用いて調べた。赤道イオン化異常と赤道域熱圏異常(ETA)は,電場を含めた場合シミュレーションで良く再現された。中性質量密度の連続方程式の項解析は地磁気赤道付近の昼間の上向き鉛直風は,高度400kmでの局所中性粒子質量密度を増加させる傾向があることを示したが,子午面イオンドラッグ力に関連した子午面風の発散は,ETAトラフの形成に寄与する地磁気赤道から離れた中性質量密度を輸送する傾向がある。垂直動力学は中性粒子に作用するイオン抗力力と圧力勾配力を含む垂直力により調節されると,変化する垂直動力学も垂直イオン抗力と圧力勾配力,特に地磁気赤道近くまでフィードバックできる。地磁気赤道付近の昼間鉛直イオンドラッグ力は一般的に上向き,地磁気赤道付近の昼間鉛直圧力勾配力は,低および中緯度での電場における添加後に最も時間で減少した。一方,低・中緯度における電場の突然導入は,音響波を誘導する。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
電離層・熱圏 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る