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J-GLOBAL ID:201702219495757541   整理番号:17A1165673

授乳中の母親のシナモン抽出物摂取はラット子孫の性特異的内分泌修飾を誘導する【Powered by NICT】

Maternal cinnamon extract intake during lactation leads to sex-specific endocrine modifications in rat offspring
著者 (5件):
資料名:
巻: 97  号: 11  ページ: 3855-3863  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0351A  ISSN: 0022-5142  CODEN: JSFAAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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背景:シナモン補給はグルコース処理の改善と2型糖尿病における脂肪量の減少と関連している。授乳中の母体の栄養は一生を通じて子孫の健康に影響を与える。授乳ラットによるシナモン摂取は,母親の生理に影響を与え,それらの子孫におけるホルモンと代謝変化をもたらすと仮定した。この仮説を調べるために,ダムは水シナモン抽出物(400mgシナモンkg~( 1)体重日~ 1)または水を経口投与,泌乳。【結果】母体シナモン摂取は,母ラットとその子孫の体重増加や食品摂取量に影響しなかったが,ダムの及び両性の成体子孫における内臓白色脂肪組織量を減少させた。シナモン処理ダムは,血清インシュリン,アディポネクチン,レプチンまたはエストラジオールレベルの違いを示さなかったが,それらはより高い血清プロゲステロンを示したが。離乳時,シナモン雄仔は低インスリン血症を示したが,シナモン雌子供は,より低い血糖値を示した。興味深いことに,成人期に,雌の子供は変化したホルモンプロファイルを示し,減少した血清レプチン,アディポネクチンとインシュリン濃度の増加は,低血糖を伴った。【結論】本研究は授乳中の母体シナモン摂取はダムの緩やかな変化を促進し,成人期まで持続する仔における性特異的な代謝プログラミングの引き金を引くことができることを示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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野菜とその加工品  ,  食品の化学・栄養価  ,  調味料,香辛料  ,  精油,香料 
物質索引 (1件):
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