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J-GLOBAL ID:201702219499227375   整理番号:17A0999554

新しい活性化ドメインはChlamydomonas reinhardtiiにおけるCO_2への応答変化におけるCIA5仲介遺伝子調節に必須である【Powered by NICT】

A novel activation domain is essential for CIA5-mediated gene regulation in response to CO2 changes in Chlamydomonas reinhardtii
著者 (12件):
資料名:
巻: 24  号: PA  ページ: 207-217  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3154A  ISSN: 2211-9264  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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微細藻類の誘導CO_2濃縮機構(CCM)を高度に可変性水生無機炭素濃度への順化に必須である。鍵となる転写因子,CIA5,はChlamydomonas reinhardtii(コナミドリムシ)における千の遺伝子の発現に影響するが,この重要な蛋白質の分子特性はあまり理解されていない。CIA5における機能的活性化ドメインを同定し,のみ亜鉛結合ドメインと同定された活性化ドメインを含むミニCIA5の機能性を実証した。SDS-PAGEにより解析した時CIA5から高度に保存された130アミノ酸領域は酵母における自己活性化を示し,CIA5の著しく遅い移動の原因となる。130aa領域またはこの領域の半分は,内因性Chlamydomonas遺伝子の標的活性化を修飾したデザイナー転写活性化因子のような要素(dTALE)の活性化ドメインを置換した。さらに,130アミノ酸推定活性化ドメインと保存された亜鉛結合領域に結合するミニCIA5はcia5変異体の成長表現型を補完し,野生型細胞またはcia5全長CIA5で補完に類似したCO_2~-調節された遺伝子発現パターンを誘導した。ミニCIA5相補性は野生型成長速度あるいは完全な遺伝子誘導/抑制振幅,特に非常に低いCO_2を完全には回復できなかったが,以前に記述された亜鉛結合ドメインと組み合わせたこの新たに同定された活性化ドメインはCO_2濃度の変化に迅速CIA5仲介応答を可能にするCIA5の重要な必須成分であることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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植物生理学一般 

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