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J-GLOBAL ID:201702219519816850   整理番号:17A1310484

顕微鏡下における髄核摘出線維環縫合による腰椎椎間板ヘルニアの治療効果の分析【JST・京大機械翻訳】

Microendoscopic lumbar discectomy combined with annulus suture in lumbar disc herniation
著者 (9件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 213-219  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2769A  ISSN: 1004-406X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;腰椎椎間板ヘルニア(LDH)の安全性,臨床治療効果,および術後再発率を評価するために,顕微鏡下腰椎椎間板切除術と線維環縫合術の併用を評価した。方法;本研究では、当病院の2012年3月~2014年3月の間に顕微鏡下腰椎椎間板核髄摘出術(MED)を受けた290例の単分節LDH患者、男性160例、女性130例、年齢20~66歳(38.1±12.1歳)を分析した。その中、172例は単純にMED(対照群)、118例はMED連合繊維環縫合術(縫合群)を行った。2つの群の間で,年齢,性別比,体重指数,手術分節,突出型,および経過観察時間に有意差はなかった(P>0.05)。手術時間、出血量、術前及びフォローアップ時の疼痛の視覚アナログスケール(VAS)採点、Oswestry機能障害指数(ODI)を記録した。術前と追跡調査の間の手術の間の椎間腔の高さを,画像データによって測定した。結果;2群間に平均手術時間と平均手術出血量に統計学的有意差は認められなかった(P>0.05)。追跡調査期間は24~32か月(28.35±5.08か月)で,2群間でODIスコア,腰痛VASスコア,下肢痛VASスコアは術前と術後3か月,最後の追跡調査との間に有意差があった(P<0.05)。2つの群の間には,統計的有意差はなかった(P>0.05)。対照群において,追跡調査の間に,高さ(8.29±1.43mm)は,術前(10.34±1.74mm)より19.83%減少した。縫合群の最終追跡調査における高さ(8.94±1.35mm)は術前(10.46±1.55mm)より14.53%低く,2群間に有意差は認められなかった(P>0.05)。対照群において,14例の患者は再発し,再発率は8.14%,再手術患者は6例,再手術率は3.49%であった。縫合群の術後3例の患者は再発し、再発率は2.54%、再手術患者は1例、再手術率は0.85%であった。両群の再発率と再手術率には統計学的有意差が認められた(P<0.05)。結論;顕微鏡下での椎間板髄核摘出術は,LDHの操作が簡便で,安全で実行可能であり,満足な臨床治療効果を得ることができる。適応症を厳格に把握する条件下で、術後の再発率と再手術率を有効に低下させることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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運動器系疾患の外科療法 

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