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J-GLOBAL ID:201702219524644062   整理番号:17A1329114

開放性骨折手術患者における院内感染の64例の調査【JST・京大機械翻訳】

Survey of 64 cases of nosocomial infection in patients undergoing open fractures
著者 (4件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: 155-158  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3536A  ISSN: 1673-016X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;開放性骨折患者手術後の院内感染の関連因子を検討する。方法;2011年6月~2015年6月に病院で手術を受けた753例の開放性骨折患者を選択し、感染患者の傷口膿液或いは血液、尿液、痰液などの標本を採集し、細菌培養、鑑定及び薬剤感受性試験を行い、術後感染の関連因子について分析を行った。結果;術後感染は64例で,感染率は8.50%であった。全部で109株の病原菌を検出し、そのうちグラム陽性菌43株は39.45%を占め、グラム陰性菌51株は46.79%を占め、真菌15株は13.76%を占めた。主なグラム陽性菌はペニシリンに対して比較的高い耐性率を示した以外、イミペネム、バンコマイシン、セフトリアキソン、セフタジジム、ゲンタマイシンに対する薬剤耐性率は<50%、特にイミペネム、バンコマイシンに対して非常に敏感であった。主なグラム陰性菌はペニシリンに対して比較的高い耐性率を持ち、いずれも80%を超え、セフトリアキソン、セフタジジム、ゲンタマイシンに対する薬剤耐性率はいずれも50%以下であり、イミペネム、バンコマイシンに対して敏感であった。ロジスティック回帰分析によると、年齢≧60歳、合併糖尿病、手術時間≧2h、出血量≧250ml、下肢または腰股部手術、抗菌薬の応用≧25d、入院時間≧40d、侵襲性操作は開放性骨折手術患者の院内感染の独立因子である。結論;年齢≧60歳、合併糖尿病、手術時間≧2h、出血量≧250ml、下肢或いは腰股部手術、抗菌薬の応用≧45d、入院時間≧40d、侵襲性操作を開放性骨折手術患者の院内感染の関連因子を調査した。関連する因子により積極的に相応の予防措置を取り、開放性骨折術後感染の発生率を下げる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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感染症・寄生虫症一般  ,  微生物検査 
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