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J-GLOBAL ID:201702219529286888   整理番号:17A1738292

タンザニアの2農家品種NamikongaとAlbertの二親性交配におけるカッサバ褐色条斑病とカッサバモザイク病に対する抵抗性に関連するQTL

QTL associated with resistance to cassava brown streak and cassava mosaic diseases in a bi-parental cross of two Tanzanian farmer varieties, Namikonga and Albert
著者 (16件):
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巻: 130  号: 10  ページ: 2069-2090  発行年: 2017年10月 
JST資料番号: D0382B  ISSN: 0040-5752  CODEN: THAGA6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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アフリカにおけるカッサバの生産は,キャッサバ褐色条斑病(CBSD)とカッサバモザイク病(CMD)のウイルス病によって大きな被害を受けている。本研究では,タンザニアの2農家品種Namikonga(CBSD抵抗性)とAlbert(CMD抵抗性)との交配に由来するマッピング集団を供試して,これらのウイルス病に対する抵抗性に関連する分子マーカーを同定するためのQTL解析を行った。その結果,9476個のSNPマーカーと総計1776.2cMの8連鎖群からなる遺伝的連鎖地図が作成された。Namikongaでは,第2と11染色体に位置する2つのQTLがCBSD抵抗性と連鎖していることがわかった。また,Albertでは,第12染色体に位置するCMD2遺伝子座に2つのCMD抵抗性QTLが見出された。こうした結果から,同定されたQTLは,今後のウイルス抵抗性育種に有用となろう。
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
いも類  ,  ウイルスによる植物病害  ,  遺伝子の構造と化学 

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