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J-GLOBAL ID:201702219542694395   整理番号:17A0898508

Anammox菌が濃縮した粒状スラッジによる窒素除去に及ぼすpH効果のモデリング

Modeling the pH effects on nitrogen removal in the anammox-enriched granular sludge
著者 (8件):
資料名:
巻: 75  号: 1/2  ページ: 378-386  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0070A  ISSN: 0273-1223  CODEN: WSTED4  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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嫌気性アンモニア酸化(Anammox)プロセスは硝酸化成/硝酸還元法を利用し,窒素を除去する新しい手法である。Anammox菌が濃縮した粒状スラッジを利用し,窒素除去に及ぼすpHの影響を定量的分析した。粒状スラッジを含有する4lの完全混合型回分反応器を利用し,水温は30°Cの一定で初期pHを改変して実測した。各種pHシナリオでアンモニア酸化菌やAnammox菌の最高比成長速度など2種の動力学パラメータを推定した。アンモニア酸化菌/Anammox菌の最適pHは7.4/7.6で,最適pHに於ける最高の比成長速度は0.81~0.85/0.36~0.38/日であった。最適条件で実測したAnammox菌の比活性(SAAS)は0.895g-N/g-揮発性懸濁固形物・日であった。此に対しMantisモデルで予測したSAASは0.858,Michaelis型pH関数によるSAASは0.831であった。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
下水,廃水の生物学的処理  ,  微生物に対する影響 

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