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J-GLOBAL ID：201702219549119584   整理番号：17A0603086

完全ループ循環流動層における圧力信号および固体逆混合の計算流体力学-離散要素法研究

Computational Fluid Dynamics-Discrete Element Method Investigation of Pressure Signals and Solid Back-Mixing in a Full-Loop Circulating Fluidized Bed

著者 (5件)： LUO Kun (Zhejiang Univ., Hangzhou, CHN) ,  WANG Shuai (Zhejiang Univ., Hangzhou, CHN) ,  YANG Shiliang (Zhejiang Univ., Hangzhou, CHN) ,  HU Chenshu (Zhejiang Univ., Hangzhou, CHN) ,  FAN Jianren (Zhejiang Univ., Hangzhou, CHN)
資料名： Industrial & Engineering Chemistry Research  (Industrial & Engineering Chemistry Research)
巻： 56  号： 3  ページ： 799-813  発行年： 2017年01月25日 
JST資料番号： C0385C  ISSN： 0888-5885  CODEN： IECRED  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究で,計算流体力学-離散要素法(CFD-DEM)統合法を用いることによって,三次元完全ループ二元側方再供給循環流動層(CFD)において,圧力信号および逆混合挙動を調べた。最小流動化速度が,モデル検証後に成功裏に予測された。気固完全ロープ流体力学が正確に捉えられた。急速流動様式における長い尾を引く広い固体滞留時間分布(RTD)から,固体流は完全混合流で閉じ,更に厳しい固体逆混合はライザ中に存在する固体内部循環に依るものであった。希薄相輸送様式における短い尾を持つRTD曲線から,固体流はプラグ流から逸れ,そして小規模固体逆混合は,形状制約,およびライザの下部および上部で起こる再循環気固流に依るものであった。

シソーラス用語： *循環流動層 ,  逆混合 ,  圧力 ,  *計算流体力学 ,  数値解析 ,  ライザ ,  最小流動化速度 ,  固気二相流 ,  滞留時間
準シソーラス用語： *離散要素法 ,  滞留時間分布

分類 (1件)： 装置内の流れ  (XD01010Y)

タイトルに関連する用語 (7件)： ループ ,  循環流動層 ,  固体 ,  逆混合 ,  計算流体力学 ,  離散要素法 ,  研究