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J-GLOBAL ID:201702219559927487   整理番号:17A1181244

中等度脳合併症を伴った感染性心内膜炎に対する早期手術の転帰【Powered by NICT】

Outcomes of early surgery for infective endocarditis with moderate cerebral complications
著者 (7件):
資料名:
巻: 153  号:ページ: 831-840.e8  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0892B  ISSN: 0022-5223  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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脳合併症を伴う感染性心内膜炎(IE)患者における臨床転帰に対する脳卒中重症度の影響を明らかにし,非重症神経学的欠損患者の長期予後に対する活動期の初期手術の影響を評価しようと考えた。臨床データは1990年から2014年までの脳合併症を伴う活性左側IEの170名の連続患者で遡及的にレビューした。平均年齢は60±17歳で,93(55%)が男性だった。米国国立衛生研究所脳卒中尺度(NIHSS)の脳卒中の重症度を評価した。主要有害心イベントはIE関連死,再手術,再発IEの複合として定義した。ベースラインNIHSSスコアは臨床転帰と強く関連していた。患者はNIHSSに基づいて2群に分けたとき,33人の患者は重症の脳卒中(NIHSS≧11)を示し,患者137名が非重症脳卒中(NIHSS≦10)を持っていた;IE関連死および主要有害心臓事象からの解放した非重症脳卒中患者より重症の脳卒中患者で有意に低かった。非重症脳卒中の137名の患者のうち,65例は発症2週間以内の早期手術を受け,従来の処理は72に適用した。IE関連死からの解放は早期手術を受けた患者で有意に大きかった従来の処理(P=.007)。さらに,逆確率治療重みづけ法を用いて調整した生存分析は,非重症脳卒中患者におけるIE関連死(P=.012)を減少させる早期手術の顕著な有益な効果を示した。早期手術は非重症脳卒中患者に有益である可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
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循環系の疾患  ,  神経系の疾患  ,  感染症・寄生虫症一般  ,  感染症・寄生虫症の治療  ,  循環系疾患の外科療法 
タイトルに関連する用語 (4件):
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