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J-GLOBAL ID:201702219592283208   整理番号:17A1385264

乳房インプラント関連未分化大細胞リンパ腫:英国の経験その管理に関する勧告とインフォームド・コンセントとの関連【Powered by NICT】

Breast implant associated anaplastic large cell lymphoma: The UK experience. Recommendations on its management and implications for informed consent
著者 (21件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 1393-1401  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0143A  ISSN: 0748-7983  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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乳房インプラントと未分化大細胞型リンパ腫(BIA ALCL)は乳房インプラントのカプセルに発生したまれな非ホジキンリンパ腫である。BIA ALCLは再発性滲出液および/または塊として示された。腫瘍はCD30発現を示し,未分化リンパ腫キナーゼ(ALK)に対して陰性であった。報告英国シリーズの集学的管理と病期は,処理を階層化するのに使用できるか。2012~2016年の間に,BIA ALCLの23例はUKじゅう15地域中心で診断された。乳房インプラント手術,臨床的特徴,治療および経過観察に関するデータは,18人の患者に応用できた。診断への初期インプラント挿入からの平均リードタイムは10年であった(範囲:3 16)。全例はテクスチャー豊胸手術または膨張機患者で観察された。豊胸手術を受けた十五人の患者はステージI病(カプセル閉じ込められた)を示し,インプラント除去と被膜除去で処理した。1名の患者はアジュバント胸壁放射線療法を受けた。三人の患者は被膜外質量(ステージIIA)を呈した。外植,被膜除去と質量の除去に加えて,全ての患者は第一選択としてCHOPとネオ/アジュバント化学療法を受けた。1名の患者はCHOPに進行したがブレンツキシマブ・ベドチンによる病理学的完全寛解(pCR)を達成した。23か月(範囲:1 56)の平均追跡後ここで報告された全ての患者は無病。BIA ALCLは良好な予後を伴う稀な新生物である。著者らのデータは,ステージI疾患は手術単独で管理されるという勧告を支持した。アジュバンド化学療法は,より侵襲性疾患に必要である可能性があり,著者らの経験は,二次治療としてブレンツキシマブの有効性を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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腫ようの治療一般  ,  医療事故,医療過誤  ,  血液の腫よう 

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