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J-GLOBAL ID:201702219595815299   整理番号:17A1717460

侵襲性真菌感染症の疫学と転帰とメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)性肺炎とレバノンおよびサウジアラビアにおける複雑性皮膚・軟部組織感染症(cSSTI)【Powered by NICT】

Epidemiology and outcome of invasive fungal infections and methicillin-resistant Staphylococcus aureus (MRSA) pneumonia and complicated skin and soft tissue infections (cSSTI) in Lebanon and Saudi Arabia
著者 (11件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 849-854  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3388A  ISSN: 1876-0341  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本遡及的カルテ再調査研究の目的は,中東におけるCandida属およびAspergillus属による侵襲性真菌感染症(IFI)に関連した入院患者の発生率,治療,および臨床転帰,メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)肺炎とMRSA複雑性皮膚・軟部組織感染症(cSSTI)を記録した。本研究では,合計207,498放電のサウジアラビア及びレバノンの5病院から2011 2012データを評価した。病院カルテデータは各感染型(102患者-IFI,93患者-MRSA肺炎,及び87名の患者MRSA cSSTI)患者の無作為標本の抽出した。記述分析はIFI(退院1000)の発生率は,MRSA cSSTIとMRSA肺炎(IFI:1.95及び2.57;MRSA cSSTI:2.01及び0.48;サウジアラビアとレバノンのMRSA肺炎0.59と0.55)よりも高いことを見出した。入院から診断までから活性療法の開始への入院時間の中央値はIFI患者では,それぞれ6と7日であった;診断までの時間の中央値はMRSA肺炎とcSSTIの両方で2日であったMRSA活性抗生物質開始までの入院時中央値4日と2日であった。平均入院LOSはIFI,MRSA肺炎に対する32.4日間とMRSA cSSTI26.3日間32.4日であった。入院患者死亡率はMRSA cSSTI(8%)よりIFI(42%)とMRSA肺炎(30%)の方が高かった。放電では,それぞれ,MRSA肺炎とcSSTI患者のIFIと27%と9%の患者の33%は,破損した療法を持つと考えられた。結論として,中東におけるこれらの重篤な感染症の有意な負荷だけでなく,適切な抗菌療法の迅速な診断と開始を促進することにより治療困難な感染症の患者ケアのデリバリーを改善するための病院の機会がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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感染症・寄生虫症一般 
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