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J-GLOBAL ID:201702219599119178   整理番号:17A1233039

触媒反応によるバイオエチレングリコールから1,2 プロパンジオールと1,2 ブタンジオールの選択的除去【Powered by NICT】

Selective removal of 1,2-propanediol and 1,2-butanediol from bio-ethylene glycol by catalytic reaction
著者 (11件):
資料名:
巻: 63  号:ページ: 4032-4042  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0337A  ISSN: 0001-1541  CODEN: AICEA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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バイオマスから合成したエチレングリコール(EG)はしばしば難治性1,2 プロパンジオール(PDO)と1,2 ブタンジオール(BDO)を含んでいる。PDOとBDOの選択的除去は揮発性アルデヒド,ケトン,およびアセタールを形成する触媒脱水によりここで実現した。種々の酸性及び塩基性触媒は,73wt%EG,20wt%PDO,および7wt%BDOを含む混合物の変換のための条件の範囲下でスクリーニングした。H-ベータ26ゼオライト上で,試験した,PDOとBDO変換の中で最も選択的な触媒は,453Kで4時間の反応後に,それぞれ,99.1及び99.3%に達し,2分離係数であった。EG,PDO及びBDOの脱水反応の活性化エネルギーは約99.3%,69.9%,54.0kJ/molであった,PDO及びBDOの高い反応性を説明した。脱水は,H-Betaのミクロ細孔で進行し,強いBroensted酸サイトの数に依存したが,過度に強い酸サイトはEGの重合を促進した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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触媒操作  ,  反応工学,反応速度論  ,  反応操作(単位反応) 
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