文献
J-GLOBAL ID:201702219602053847   整理番号:17A1801907

建築物の地震後の継続使用性-現状と課題-

著者 (1件):
資料名:
号: 982  ページ: 81-92 (WEB ONLY)  発行年: 2017年07月 
JST資料番号: U1033A  ISSN: 1346-7328  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
建築物の継続使用性に関して,熊本地震の被害から見た課題,建築基準法における継続使用性,それに関するその他の技術基準,RC壁を利用した新しい架構の提案について述べた。熊本地震で局部崩壊した庁舎は,余震に対しても安全でなく継続使用に耐えない。吊り天井が落下している体育館は避難所にできない。設備機器が破損していれば,設備を更新しないと使用できない。建築基準法では,大地震で倒壊しないことが最低基準だが,局部崩壊,非構造部材,設備崩壊の建築物に住み続けることはできない。官庁施設は防災拠点として使用するので,使用継続のための機能維持が必要で,高い耐震性が要求される。長期優良住宅は大規模な地震後も使用可能であることが規定されている。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
建築物の耐震,免震,制震,防振 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る