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J-GLOBAL ID:201702219607973577   整理番号:17A0369296

ドーパミンの選択的検出のための蛍光試薬の設計と合成【Powered by NICT】

Design and synthesis of fluorescent reagents for selective detection of dopamine
著者 (1件):
資料名:
巻: 239  ページ: 383-389  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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(E)- 2,2′-(5-(2-(4-(ジシアノメチレン)-6-メチル-4H-ピラン-2-イル)ビニル)-2-ヒドロキシbenzylazanediyl)二酸Fe(II)錯体(1 Fe~2+),ドーパミンを検出するために使用できることを蛍光試薬の開発を報告する。Fe~2+は配位子交換部位と蛍光消光部分として蛍光体とFe~2+錯体としてシアノピラニル基を用いて構築した。ドーパミンの非存在下でI Fe~2+の弱い蛍光発光とは対照的に,化合物1からのFe~2+の放出のためにドーパミンの添加,ドーパミンに対する顕著な蛍光増強とFe~2+の結合を示した後に観察された非常に強い蛍光発光。試薬の蛍光強度はドーパミン濃度の関数としてプロットし,良好な直線関係が観察された。ドーパミンとFe~2+の反応は異物の存在によって影響を受け,それによってドーパミンの高選択的検出を可能にしなかった。実験結果はFe~2+は良好なドーパミン指標である,ドーパミン検出プロトコルで広く用いられることができることを明確に示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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分析機器  ,  分析試薬 
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