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J-GLOBAL ID:201702219622340178   整理番号:17A1881806

HPLC-MS/MSによるヒト血漿中のラシジピン濃度測定のための方法論的研究【JST・京大機械翻訳】

Methodological Studies of the Determination of Lacidipine in Human Plasma by HPLC-MS/MS
著者 (4件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 1196-1200  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3322A  ISSN: 1008-049X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;ヒト血漿中のラシジピン濃度を測定する方法を確立した。方法;200μlの血漿サンプルを500μlのブチルメチルエーテルで抽出し,HPLC-MS/MSによって測定し,13C8-ラシジピンを内部標準として用いた。カラムはAgilent ZORBAX Eclipse XDB C18(150mm×2.1mm,5μm)で,移動相は水(5mmol L-1ギ酸アンモニウムを含む)-アセトニトリル(15:85,v/v)であった。流速は0.3ml min-1、カラム温度は40°C、注入量は10μl、電気スプレーイオン源を採用し、多反応モニタリングモードで正イオンスキャンを行い、+を分子イオンピークとする。定量のための3対の反応性イオン対は,m/z473.5→m/z410.3,m/z473.5→m/z400.1およびm/z473.5→m/z354.3であった。内部標準の定量のための反応性イオン対はm/z481.4→m/z362.3であった。結果;0.1~10ng・ml(-1)(r>0.9969)の範囲において,ラシジピンの定量限界は0.1ng・ml(-1)に達したが,定量限界は0.1ng・ml(-1)であった。日内および日間の精度は3.15%~7.04%,相対偏差(RE)は-8.58~12.17%,抽出回収率は107%~118%,RSD<15%であった。血漿試料は3回の凍結融解(-20°Cから室温まで)と凍結保存40日の条件下で安定し,処理後のサンプルは室温と自動注入器(4°C)で24時間安定になった(RSD<15%)。結論;本方法は迅速,正確,高感度,特異性が高く,ラシジピンに関連する生物学的同等性評価と薬物動態研究に応用できる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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有機化合物の各種分析  ,  生物薬剤学(基礎) 
物質索引 (1件):
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