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J-GLOBAL ID：201702219636934831   整理番号：17A0935195

原子炉出力測定に基づくPWR原子炉における毒物濃度を推定するための拡張Kalmanフィルタの設計【Powered by NICT】

Extended Kalman filter design to estimate the poisons concentrations in the P.W.R nuclear reactors based on the reactor power measurement

著者 (2件)： Zahedi Ygane M.H. (Department of Nuclear Engineering, Faculty of Advanced Sciences & Technologies, University of Isfahan, Isfahan 81746-73441, Iran) ,  Ansarifar G.R. (Department of Nuclear Engineering, Faculty of Advanced Sciences & Technologies, University of Isfahan, Isfahan 81746-73441, Iran)
資料名： Annals of Nuclear Energy  (Annals of Nuclear Energy)
巻： 101  ページ： 576-585  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0325D  ISSN： 0306-4549  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 原子力発電所における重要な問題は,原子炉出力制御である。原子炉制御システムの設計において,およびキセノンおよびサマリウム濃度測定の限界に関するキセノンおよびサマリウムのような中性子吸収体毒の重要性を考慮し,本論文では,拡張Kalmanフィルタ(E.K.F)は,キセノン及びサマリウム濃度を推定するために提示した。に加えて,前駆体は原子炉の原子炉周期と制御の仕様で最も重要な遅発中性子を生産するが,前駆体密度は直接測定できず,設計された拡張Kalmanフィルタは前駆体密度を遅発中性子を推定することができる。炉心は一点動力学方程式と三遅発中性子群に基づいてシミュレーションした。シミュレーション結果は性能,ロバスト性,及び安定性の点で提案したオブザーバの有効性を実証するために提示し,拡張Kalmanフィルタ(E.K.F)は実際のシステム変数を正確に追従し,パラメータ不確実性と外乱の存在下で十分であることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 前駆体 ,  原子力発電所 ,  運動論的方程式 ,  サマリウム ,  *原子炉 ,  シミュレーション ,  濃度測定 ,  *PWR型原子炉 ,  遅発中性子 ,  原子炉制御系 ,  ロバスト性 ,  中性子吸収体 ,  キセノン
準シソーラス用語： 原子炉周期 ,  *拡張Kalmanフィルタ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 加圧水型原子炉 ,  拡張Kalmanフィルタ(E.K.F) ,  点動力学モデル ,  キセノンおよびサマリウム濃度 ,  遅発中性子前駆体密度 ,  Riccati方程式

分類 (2件)： 原子炉核特性  (MD02040B) ,  原子炉動特性  (MD02020F)

タイトルに関連する用語 (6件)： 原子炉出力 ,  PWR原子炉 ,  毒物 ,  推定 ,  拡張Kalmanフィルタ ,  設計