文献

J-GLOBAL ID：201702219638273908   整理番号：17A1186192

5kW PEMFCシステムにおける離散エゼクタ制御解設計,キャラクタリゼーションと検証【Powered by NICT】

Discrete ejector control solution design, characterization, and verification in a 5 kW PEMFC system

著者 (3件)： Nikiforow K. (VTT Technical Research Centre of Finland, P.O. Box 1000, VTT, 02044 Finland) ,  Koski P. (VTT Technical Research Centre of Finland, P.O. Box 1000, VTT, 02044 Finland) ,  Ihonen J. (VTT Technical Research Centre of Finland, P.O. Box 1000, VTT, 02044 Finland)
資料名： International Journal of Hydrogen Energy  (International Journal of Hydrogen Energy)
巻： 42  号： 26  ページ： 16760-16772  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0192B  ISSN： 0360-3199  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 三個のソレノイドバルブをベースにしたエゼクタの一次ガスフロー制御溶液は,エゼクタベースアノードガス再循環により,5kWプロトン交換膜燃料電池(PEMFC)システムの設計,実装,試験した。試験したフロー制御法と単一エゼクタのロバストでコスト効果的な組み合わせは,広いPEMFC負荷範囲の適切なアノードガス再循環速度を達成することを示した。添加では,5kW PEMFCシステムにおけるエジェクタ性能に対するアノードガス不活性含有量の影響は,変化する負荷およびアノード圧力レベルで研究した。結果は,不活性含有量が増加する再循環アノードガス質量流量を増加させるが,モル流量とアノード入口湿度の両方を減少させることを示した。最後に,PEMFC電力ランプ速度限界を二種の燃料供給戦略を用いて研究した1)燃料供給を進めると余分な燃料を噴出し,2)燃料供給を進んではなく,大きなアノード体積を用いた。結果はPEMFCシステムのパワーはこれらの戦略のいずれかを用いて数百ミリ秒以内から1kW~4.2kW傾斜できることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 再循環 ,  湿度 ,  *エゼクタ ,  給油 ,  ロバスト性 ,  電力 ,  *キャラクタリゼーション ,  質量流量 ,  速度制限 ,  電磁弁 ,  流量

著者キーワード (6件)： PEMFC ,  アノードガス再循環 ,  エゼクタ ,  エゼクタ制御 ,  不活性ビルドアップ ,  電力ランプアップ

分類 (1件)： 燃料電池  (YB04040V)

タイトルに関連する用語 (6件)： PEMFC ,  エゼクタ ,  解 ,  設計 ,  キャラクタリゼーション ,  検証