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J-GLOBAL ID:201702219641298091   整理番号:17A1379618

Captisol~/クメストロール包接化合物における「ホスト-ゲスト」相互作用:UV-vis,FTIR-ATR及びRaman研究【Powered by NICT】

“Host-guest” interactions in Captisol/Coumestrol inclusion complex: UV-vis, FTIR-ATR and Raman studies
著者 (9件):
資料名:
巻: 1146  ページ: 512-521  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0948B  ISSN: 0022-2860  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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包接錯体を形成し,溶液中でも固体状態でも,Captisol~(sulphobutyletherβシクロデキストリン,SBE-β-CD)の能力は,バイオフラボノイド,クメストロール(Coum)の,水への低溶解度のようないくつかの好ましくない化学的-物理的特性,その抗酸化,抗炎症,抗真菌および抗ウイルス活性でよく知られているを改善するために試験した。純水中では,相溶解度研究は,Coumの溶解度と,大環状化合物で発生した錯体生成の促進を評価するために行った。化学量論とSBE-β-CD/Coum錯体の安定度定数は相溶解度法とJobプロットにより計算した。後,固体SBE-β-CD/Coum複合体は混練法を用いて調製した。Coumの特性振動バンドに及ぼす錯体生成により誘起されるスペクトル変化を,減衰全反射形状(FTIR ATR)とRaman分光法におけるFourier変換赤外分光法により研究した相補的であり,複合体の形成と安定化の原因である「ホスト-ゲスト」相互作用に関与するゲスト化学基を証拠にCOとOH伸縮振動,温度進展は,それぞれ固相におけるホストとゲストの結合に関連したエンタルピー変化を生成し,錯体生成に及ぼす水素結合スキームの再構成に特に注意を払った。結果の全セットから,介在物形状も提案した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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分子の電子構造  ,  その他の中枢神経系作用薬の基礎研究  ,  その他の有機化学反応 
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