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J-GLOBAL ID：201702219660413054   整理番号：17A1421612

樹脂ガラスセラミック結合に及ぼす接着試験の状況【Powered by NICT】

Aspects of adhesion tests on resin-glass ceramic bonding

著者 (7件)： Wong Andrew Chi Ho (Dental Materials Science, Discipline of Applied Oral Sciences, Faculty of Dentistry, The University of Hong Kong, Hong Kong) ,  Tian Tian (Dental Materials Science, Discipline of Applied Oral Sciences, Faculty of Dentistry, The University of Hong Kong, Hong Kong) ,  Tian Tian (Guanghua School of Stomatology, Institute of Stomatological Research, Guangdong Provincial Key Laboratory of Stomatology, Sun Yat-sen University, Guangzhou, PR China) ,  Tsoi James Kit Hon (Dental Materials Science, Discipline of Applied Oral Sciences, Faculty of Dentistry, The University of Hong Kong, Hong Kong) ,  Burrow Michael Francis (Dental Materials Science, Discipline of Applied Oral Sciences, Faculty of Dentistry, The University of Hong Kong, Hong Kong) ,  Burrow Michael Francis (Melbourne Dental School, University of Melbourne, Melbourne, Australia) ,  Matinlinna Jukka Pekka (Dental Materials Science, Discipline of Applied Oral Sciences, Faculty of Dentistry, The University of Hong Kong, Hong Kong)
資料名： Dental Materials  (Dental Materials)
巻： 33  号： 9  ページ： 1045-1055  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0009C  ISSN： 0109-5641  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 二樹脂セラミック結合強度試験,引張結合強さと四点曲げ試験を比較し,対照することを目的とした。結合強度に及ぼすフッ化水素酸(HF)エッチング時間及び貯蔵条件の影響についても検討した。2.00×2.00×12.45mm~3の寸法を有するセラミックビーム(N=480)は二ケイ酸リチウムセラミックインゴット(IPSe.maxC AD)から切断し,最終結晶化のための研磨し,焼成した。関節表面は20s,40s,60s各群の(n=160)のHFゲル(IPSセラミックエッチングゲル)でエッチングした。,シランカップリング剤(Vitasil~)はHFエッチした表面上の単一応用に適用し,風乾前に60秒間放置していた。二ビームは対照セメント厚さに調整した金型(2.00×2.00×25.00mm~3)におけるコンポジットレジンセメント(Variolink II~)と結合した0.10mmに,さらに光硬化両側に。接合された試験片は,二群(n=40)に分けた:(1)合着(乾燥)後1日を試験した;および(2)を4週間37°C蒸留水中で貯蔵した後に試験した。二機械的試験を用いた(n=20):引張結合強度と四点曲げ試験。結合強さの結果は,二方向AoV,Weibull統計α=0.05に供した。破面は可視的に調べ,光学顕微鏡を用いて検証した。四点曲げ試験は,Weibull統計(p<0.01)を用いて引張結合強度試験よりも高い一貫性を示した。曲げ強度に及ぼすHFエッチング時間の影響は有意であり,より長いHFエッチング時間曲げ強さ(p<0.01)を減少させた。貯蔵も曲げ強さ(p<0.01)に有意な影響を及ぼした。しかし,HFエッチング時間は引張接着強さ(p>0.05)に有意な影響を及ぼさなかった及び貯蔵時間の影響はわずかに有意であった(p<0.05)。接着,凝集及び混合故障の混合物を引張結合試験で観察された試料の75%以上が四点曲げ試験における接着できなかった。四点曲げ試験は,結合強度を評価するためのより良いアプローチであるかもしれない。増加したHFエッチング時間とより長い貯蔵期間は曲げ付着強度の低下をもたらした。しかし,HFエッチング時間と貯蔵時間の両方が引張接着強さに有意な影響を及ぼさなかった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *セラミック ,  曲げ強さ ,  セメント ,  エッチング ,  ゲル ,  付着強さ ,  *ガラスセラミック ,  破面 ,  シランカップリング剤 ,  引張 ,  *接着試験 ,  光学顕微鏡 ,  *接着 ,  結晶化
準シソーラス用語： 四点曲げ試験 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (5件)： セラミック材料試験  (HB04000M) ,  ろう付  (WC07050C) ,  水産工芸品  (FH05020F) ,  金属材料  (HC02020X) ,  木構造  (RA04020P)

タイトルに関連する用語 (3件)： ガラスセラミック ,  接着試験 ,  状況