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J-GLOBAL ID：201702219664246602   整理番号：17A1173813

部分外転頸動脈内膜剥離術の改良手術手技【Powered by NICT】

The modified operative technique of partial eversion carotid endarterectomy

著者 (3件)： McBride Richard (Department of Vascular Surgery, Royal Blackburn Hospital, Blackburn, United Kingdom) ,  Porter Johnathan (Department of Vascular Surgery, Royal Blackburn Hospital, Blackburn, United Kingdom) ,  Al-Khaffaf Haytham (Department of Vascular Surgery, Royal Blackburn Hospital, Blackburn, United Kingdom)
資料名： Journal of Vascular Surgery  (Journal of Vascular Surgery)
巻： 65  号： 1  ページ： 263-266  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3194A  ISSN： 0741-5214  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 部分外転頚動脈内膜剥離術(PECE)と呼ばれる修正手術手技を報告した。9年間(2006 2015)中に,352人の患者はPECEを施行した。手術,術中の詳細,および転帰の適応を記録した。最初の185例は妊娠6週で,612,及び24か月で頚動脈二重超音波画像診断を有していた。その後患者は4~6週で頚動脈画像診断を有していた。脳卒中(76),一過性虚血発作(153),一過性黒内障(33)を含んでいた;58名は無症候性で,32名の患者が心臓手術前の手術を受けた。中央クランプ時間は14分(四分位範囲11.5 17分)であった。中央値総手術時間は41分(四分位範囲31 72分)であった。転帰は四一過性虚血発作(1.2%),五ストローク(1.4%),及び30日(0.5%)で二人の死亡を含んでいた。追跡中に検出されなかった頭蓋神経損傷または頸動脈再狭窄。PECEは技術的に簡単で,現在の手術手技に匹敵する結果であった。その利点は,手術と頸動脈遮断時間減少を含んでいた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 患者 ,  中央値 ,  超音波診断 ,  *頚動脈内膜剥離術 ,  手術時間 ,  画像診断 ,  心臓外科 ,  妊娠 ,  脳卒中 ,  *手術手技 ,  頚動脈 ,  *外科術
準シソーラス用語： 頭蓋 ,  一過性黒内障 ,  一過性脳虚血発作 ,  転帰 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 神経系疾患の薬物療法  (GN05020Y) ,  内分泌系の疾患  (GL03000I) ,  循環系疾患の薬物療法  (GJ05020M)

タイトルに関連する用語 (3件)： 外転 ,  頸動脈内膜剥離術 ,  手術手技