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J-GLOBAL ID:201702219665402673   整理番号:17A0750758

ヒヨコマメ作物生態系におけるHelicoverpa armigeraの幼虫個体群に及ぼすBeauveria bassiana,ジャスモン酸およびクロルアントラニリプロールの有効性【Powered by NICT】

The efficacy of Beauveria bassiana, jasmonic acid and chlorantraniliprole on larval populations of Helicoverpa armigera in chickpea crop ecosystems
著者 (5件):
資料名:
巻: 73  号:ページ: 418-424  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0146B  ISSN: 1526-498X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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背景:ロバストな総合的害虫管理(IPM)プログラムは,Helicoverpa armigeraの制御における殺虫剤の使用を低減するために必要である。,化学殺虫剤を用いたのみに比較してH.armigeraの代替対策(生化学的使用)の使用を評価するために実施した2年間の圃場試験。昆虫病原性真菌Beauveria bassiana,ジャスモン酸と殺虫剤クロラントラニリプロールは各ヒヨコマメ生育シーズン中に2回適用した。【結果】全三適用した材料(単独または組合わせのどちらか)は,H.armigeraおよびさや寄生の幼虫個体群を有意に減少させた(P≦0.05)。効果は時間と共に増加し,最大差は各年の二回目の散布の後7日間観察された。植物体やさやの寄生当たり幼虫の最低数は両2009/2010および2010/2011年におけるB.bassianaの3.21×10~6+クロラントラニリプロール処理であった。幼虫個体群およびさや寄生の減少は,両季節におけるヒヨコマメ収率と最高収率を増加させ,最大収率はB.bassiana3.21×10~6+クロラントラニリプロール処理で得られた。天敵の個体群はジャスモン酸処理で最大であった。【結論】の結果は,B.bassiana,ジャスモン酸とクロラントラニリプロールはH.armigera IPM戦略のための有用な成分であることを示唆した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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害虫に対する農薬  ,  昆虫・ダニによる植物被害 
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