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J-GLOBAL ID：201702219666193997   整理番号：17A1720236

折畳み紙アクチュエータストリップの選択的ぬれに基づく紙微小流体素子のための高速,再構成可能流スイッチ【Powered by NICT】

A fast, reconfigurable flow switch for paper microfluidics based on selective wetting of folded paper actuator strips

著者 (6件)： Kong Taejoon (Department of Electrical and Computer Engineering, Iowa State University, Ames, IA 50011, USA. [e-mail]) ,  Flanigan Shawn ,  Weinstein Matthew ,  Kalwa Upender ,  Legner Christopher ,  Pandey Santosh
資料名： Lab on a Chip  (Lab on a Chip)
巻： 17  号： 21  ページ： 3621-3633  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2330A  ISSN： 1473-0197  CODEN： LCAHAM  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： マイクロフルイディクスでは,スマートで万能なスイッチの開発が多重チャネルを横切る流体流の調節に重要である。スイッチ生成における過去のアプローチでは,長い応答時間,大きな作動流体体積,及び外部制御回路の使用により制限される。クロマトグラフィー紙の製造としゅう曲を組み込んだユニークなアクチュエータ装置の開発によりこれらの困難を軽減しようとしている。波高と舟状海盆で,作動流体と倍の選択的濡れはアクチュエータのチップを上げるか下げる,チャネル間の流体接触を採用する,または破壊するのに役立つ。アクチュエータの応答時間は劇的に低下した(濡れから二秒以内)と作動流体の非常に少量が消費され(四μL)。この作動原理を用いて,単極単投(通常オフおよび通常ON)と単極双投(単一および二重切断)として分類できる六スイッチ構成を実装した。並行して六個のアクチュエータを用いることにより,構築した人工唾液中での三種の検体-グルコース,蛋白質,および亜硝酸塩 の存在を検出することである自律的比色分析。最後に,多重形状は流体接続のプログラマブルスイッチングに利用できる,この研究はマイクロフルイディクス紙に折り紙の概念をもたらす。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 流体流 ,  タンパク質 ,  *スイッチ ,  多重化 ,  *マイクロフルイディクス ,  応答時間 ,  形態 ,  *アクチュエータ ,  比色分析 ,  *高速度 ,  *濡れ ,  フルイディクス ,  チャネル ,  クロマトグラフィー
準シソーラス用語： 作動流体 ,  マルチチャネル , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 流体式制御機器  (IC02030J)

タイトルに関連する用語 (7件)： 折畳み ,  アクチュエータ ,  ストリップ ,  ぬれ ,  紙 ,  微小流体素子 ,  再構成可能