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J-GLOBAL ID:201702219670860285   整理番号:17A1661966

非対称組換え酵素媒介増幅と分子ビーコンの結合による黄色ブドウ球菌の検出方法の確立と応用【JST・京大機械翻訳】

Establishment and application of the molecular-beacon-based asymmetric recombinase amplification for detecting Staphylococcus aureus
著者 (10件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 309-313  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2341A  ISSN: 1009-9158  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:組換え酵素媒介増幅技術(RAA)と分子ビーコンの結合に基づく病原菌の定温快速測定方法を確立する。【方法】方法論を確立した。黄色ブドウ球菌A蛋白質(SPA)に対応する遺伝子を用いて、相応のプライマーと分子ビーコンを設計し、プライマー濃度の比例を調整し、最適なプライマー濃度比を確定し、非対称的増幅を行い、非対称組換え酵素を用いて増幅し、分子ビーコンプローブと交雑した。アガロースゲル電気泳動と蛍光測定により結果を得た。陽性プラスミドを10倍の勾配で希釈し、この方法の感度を測定した。このRAAハイブリッド法を用いて、大坪病院の検査室微生物室で保存された2016年12月の72株の黄色ブドウ球菌とブドウ球菌属その他の細菌を含む菌株を検出し、この方法の特異性を測定した。特異性実験に基づき、当室で保存されている2016年12月の39例のその他の菌株に対して、Kappa-誘発性検査と臨床診断の有効性評価を行った。結果:制限性プライマー対非制限性プライマーの濃度比は1:1であった。20の場合、一本鎖DNA(ssDNA)を産生する効率が最も高い。非対称RAA増幅と分子ビーコンプローブの交雑の効率は明らかに対称増幅より高かった。この方法の感度は20コピー/μl RAAハイブリッド法により、黄色ブドウ球菌とブドウ球菌属を他の菌株と区別でき、従来のゴールドスタンダードと比べて、カッパは0.860であり、一致性は良好であった。111の分離株の検出において,感度は92.5%(37/40),特異性は97.2%(69/71),陽性予測値は94.9%(37/39),陰性予測値は95.8%(69/72)であった。陽性尤度比は33.04で,陰性尤度比は0.077で,Youden指数は0.897であった。従来のゴールドスタンダードと比較して,カッパは0.902であり,2つの方法は良い一致を示した。結論:非対称RAA増幅条件の最適化及び分子ビーコンプローブとの結合により、RAAハイブリダイゼーション技術による細菌DNA検出の新しい方法を確立し、定温増幅を臨床に応用するための基礎を築いた。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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核酸一般 

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