文献

J-GLOBAL ID：201702219672550713   整理番号：17A1564516

ラージエディシミュレーションを用いた風力タービンの後流のモデル化【Powered by NICT】

Modelling of wind turbine wake using large eddy simulation

著者 (5件)： Sedaghatizadeh Nima (School of Mechanical Engineering, The University of Adelaide, Adelaide, SA, 5005, Australia) ,  Arjomandi Maziar (School of Mechanical Engineering, The University of Adelaide, Adelaide, SA, 5005, Australia) ,  Kelso Richard (School of Mechanical Engineering, The University of Adelaide, Adelaide, SA, 5005, Australia) ,  Cazzolato Benjamin (School of Mechanical Engineering, The University of Adelaide, Adelaide, SA, 5005, Australia) ,  Ghayesh Mergen H. (School of Mechanical Engineering, The University of Adelaide, Adelaide, SA, 5005, Australia)
資料名： Renewable Energy  (Renewable Energy)
巻： 115  ページ： 1166-1176  発行年： 2018年 
JST資料番号： A0124C  ISSN： 0960-1481  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 風車のアレイでは,上流から伴流と下流機械の相互作用は全体的なウィンドファーム性能の低下の結果となる。タービン伴流は下流タービンの翼に作用する変動風荷重を発揮し,タービン翼の騒音と疲労の発生をもたらす乱流の主要な源である。は文献に見られる多くの半経験的風力タービンの後流モデルである。本論文では,ラージエディシミュレーション(LES)によるCFDを用いた伴流風力タービンの完全数値モデルを開発した。新しいLESモデルは,実験データと非常に良く一致することを示しに対して試験した。文献で利用できる半経験的モデルと比較して,LESモデルの利点を検討し,LESモデルは,産業で一般に使われる従来の半経験的伴流モデルと比較して非常に正確であることを示した。さらに,LESモデルは,これらの半経験的モデルの精度を比較するためにベンチマークとして使用されている;Jensenにより提案されたモデルは,半経験的モデルの中で最も正確に速度欠損を予測することができることが示されているが,伴流展開における精度の最高度はLarsenモデルを用いて達成した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *伴流 ,  *タービン ,  乱流 ,  *モデリング ,  ベンチマーク ,  風荷重 ,  *ラージエディシミュレーション ,  *モデル ,  相互作用 ,  タービン翼 ,  *風車 ,  ウインドファーム ,  騒音
準シソーラス用語： 経験モデル ,  数値モデル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ウインドファーム ,  風力タービンの後流 ,  工学伴流モデル ,  後流の速度欠損 ,  後流膨張

分類 (2件)： 送風機,圧縮機,風車  (QD03000U) ,  風力エネルギー  (LB03060X)

タイトルに関連する用語 (4件)： ラージエディシミュレーション ,  風力タービン ,  後流 ,  モデル化